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2017年4月28日

負けは負け

2017年明治安田生命J1リーグ第8節
浦和レッドダイヤモンズ 3-2 北海道コンサドーレ札幌

 ブラジルトリオも揃って欠場、深井一希もいなければ金園英学も菊地直哉もいないようなメンツで、首位浦和を相手にしてアウェイで勝てるなんて思うほど脳天気でもないつもりです。実際試合には負けたわけですし、内容的にもスコア以上の差があったのは事実なんで、結果も想定内ではあったのですが、やっぱり悔しいですね。

 四方田監督の「前半20分までが一つの山場」というコメントの通り、自分も20分くらい持ちこたえることができれば、あとはもしかしたらなんとかなるんじゃないかと思っていたので、浦和にチンチンにされながらも耐える札幌を悟空の到着を待つクリリンたちのような気分で見守っていたわけですが、その20分ぴったりにコーナーキックからナッパ...いやラファエル・シルバにねじ込まれて失点。ギリギリで持ちこたえられませんでした。

 そうでなくてもリーグ随一の攻撃力を誇る浦和相手のアウェイ戦、無失点でしのげるとは思ってませんでしたけど、先制されるのは相当にキツい。やっぱり悟空は来てくれなかったか...と思っていたら、前半34分、とっくんが競ったてガースーが頭で前線に送ったパスを、相手ディフェンスラインギリギリで待ち構えていた兵藤さんがうまく抜け出して同点ゴール。さすが兵藤さん頼りになる。気づいたらスーパーサイヤ人みたいな髪型になってただけありますね。
 ちなみにこのゴールの際、オフサイドじゃないかと執拗にM野選手が副審に食い下がっていましたが、当のM野選手が残ってましたのでオフサイドじゃないです。審判絶対です。

 このゴールで勢いづいた札幌は、それまでの硬かった動きが見違えるほど良くなりますが、しかしこのゴールが浦和にも火をつけたのか、同点ゴールからわずか6分後には怒濤の攻撃から最後フリーになってた関根にニアをぶち抜くシュートを突き刺され、再びリードされてしまいました。
 「よーし行けるぞ」という気分になりかけたところに「ひょっとして、お前まだ自分が死なないとでも思ってるんじゃないかね?」と言われた気分。まぁ、かつてマジで死にかけたことがありますけどねこのクラブ。

 そんなわけで後半戦へ突入。リードしてる浦和が多少攻撃の手を緩めたこともあってか、札幌も前半よりはペースを握る時間も増えてきます。引き分けに持ち込めれば札幌としては上出来の結果ですから、なんとかこのまま失点せずにあと1点を取りたいところ。
 とはいえ決定的なピンチも多くて、ソンユンの好セーブや最強のDFクロス・バー選手に助けられたことも1度や2度ではなく、うーむ、時間の問題かなぁと思っていた後半28分、ディフェンスの裏に抜けた興梠がペナルティエリア内で転んだのを横山のファウルに認定されPKを献上。これを決められ突き放されてしまいます。

 この後、福森がめっちゃレインボウなフリーキックを直接決めて1点差まで詰め寄るものの、反撃もここまででした。

 浦和は強かったとはいえ、それでも前半は雰囲気に呑まれたか、それとも慎重に行こうとしすぎたか、いずれにしても動きが硬かったのがもったいないですね。「まったくもって歯が立たない」というわけでもなかったので、やっぱり前半の立ち上がりをもう少しうまく入れていればあるいは...という気がしないでもありません。
 もっとも、東京、川崎、浦和と続く3連戦、短期目標としてどの程度の勝点を目論んでいたかは不明ですが、サポーターとしては「なるべく出血が少なければいい」くらいの認識だったので、この3連戦で勝点4というのは望外の結果と言えるかも知れません。とはいえ、甲府戦で負けたぶんがあるので実質勝点1とも言えるのですが...。

 とりあえず「お前らみたいな弱小チームは小野伸二くらいしか魅力ないんだから、無駄なあがきなんてしないでもっと伸二を長い時間見せるべきだろ」みたいなクソ記事を臆面もなくインターネッツの目立つところに置いとくようなライターを、ホームでは黙らせてあげたいと思います。

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