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    <title>コンサドーレ札幌サポーターズサイト：サッカー百鬼夜行</title>
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    <updated>2013-05-16T14:31:31Z</updated>
    <subtitle>何はともあれコンサドーレ札幌を応援しているのかも知れません。</subtitle>
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    <title>進撃の札幌</title>
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    <published>2013-05-16T14:59:59Z</published>
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    <summary>2013年J2第12節 コンサドーレ札幌 0-1 京都サンガFC 得点者：札幌／...</summary>
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        <![CDATA[2013年J2第12節
コンサドーレ札幌 0-1 京都サンガFC
得点者：札幌／なし
　　　　　京都／安藤

<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="giant.jpg" src="http://www.kingofsapporo.com/image/giant.jpg" width="450" height="637" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span>]]>
        
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    <title>悲しい酒</title>
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    <published>2013-05-15T14:59:59Z</published>
    <updated>2013-05-15T13:31:50Z</updated>
    
    <summary>　まだ3試合ほど書いてないんですけどね。それどころか京都戦まだろくに見てなかった...</summary>
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        <![CDATA[　まだ3試合ほど書いてないんですけどね。それどころか京都戦まだろくに見てなかったりするんですけどね。なんかアレなニュースが飛び込んできたので、そっちを書こうかと思います。といってもこのサイトをご覧いただいている皆様はとっくのとうにご存じかと思いますが、昨日クラブからFWテレとの契約を解除したという発表がなされました。

　公式発表では「双方合意の上」ということ以外に具体的な理由は示されていなかったのですが、程なくして、北海道新聞のサイト上のニュースで詳しい理由が明らかにされました。それによると、テレは<cite>「北九州戦（6日）の遠征メンバーから外れ、札幌市内で5日夜から6日未明まで飲酒した後、帯同しなかった選手による6日午前の札幌市内での練習に二日酔いのまま参加したという。」</cite>とのことで、要するに「メンバーから外れた悔しさから朝までやけ酒を煽って二日酔い」ということですね。くたびれたリーマンが赤提灯で安酒かっくらってくだまいて店のオヤジから「お客さん、その辺でやめておきなよ」と来るまでの様式美を想像させる流れですが、実際テレについては他の外れたメンバーとはちょっと状況が違っていましてね。というのも、今季の札幌はアウェイの遠征メンバーを減らしてまで倹約せざるを得ないほど緊縮財政を強いているわけですが、パウロンがケガで戦列を離れている今、「日本語を話せないテレを連れて行かなければウリセス（通訳）も連れて行かなくて済む」、つまりそのウリセスのぶんで遠征メンバーを増やせるという理由が少なからずあったわけですね。実力とは関係ないところで外されたのであれば、そりゃあ「マスター聞いてくださいよ」とくだを巻きたくなるのもわからないでもないです。
　とはいえ、「助っ人」といいう立場において、そもそも通訳分の費用なんて関係ないと思わせるほどの存在にはなりきれなかったということでもありますし、やけ酒飲むのはいいとしても、ほどほどでやめておけばこんなことにはならなかったのですから、まぁやっぱり本人がだいぶ悪いのは確か。これが全盛期の俺王様だったら、二日酔いはもちろん、「サッポロソフト〜♪」と歌いながら5リットルボトル持って現れて、それを黄川田賢司に浴びせても問題なかったはずですし、練習前に二郎で大ダブル全増しキメていても許されていたはずです。いやそんなことねぇか。実際ススキノで暴れて解雇だし。そもそも当時の札幌に二郎はないしなぁ。
　そんなわけで、テレとの契約は解除となりました。もともとの契約が6月末までだったらしいので、まぁこういってはなんですが「ちょっと早くなっただけ」という感じでしょうかね。内容からすれば違約金も発生してはいないでしょうし。

　さて、そのテレですが、現在はどうやらアビスパ福岡の練習に参加している模様。ススキノの次は中州ってオチですかね。]]>
        
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    <title>魅惑の助っ人祭り</title>
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    <published>2013-05-01T14:59:59Z</published>
    <updated>2013-05-01T14:01:05Z</updated>
    
    <summary>2013年J2第11節 コンサドーレ札幌 1-3 ロアッソ熊本 得点者：札幌／前...</summary>
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        <![CDATA[2013年J2第11節
コンサドーレ札幌 1-3 ロアッソ熊本
得点者：札幌／前田俊介
　　　　　熊本／仲間隼斗、オウンゴール、オウンゴール

<span class="aa">
　　　　　　　　　　　 i､ 〈ｌ〈l　r,==¬
　　　　　　　　 　 -=| |=‐　　|.| 　 |.|　o o o　　　　<span class="small1">ひどい……！</span>
　　　　 / 　 　 　 i7 |.| 「/ 　 L===」　　　　　　　　<span class="small1">ひどすぎるっ……！</span>
　　　　〈　　　　　 　 ﾞ'　　　　　　　　　　　　　　<span class="small1">こんな話があるかっ……！</span>
　　　 ／　　　　　 ､ｰ--‐へ､　（⌒＼　　　　　　<span class="small1">諦めないで………</span>
.　　, '　　　 　 l`i‐r-ゝ　 v 　 ＼＼､ヾ;　 ヽーｧ─　　<span class="small1">やっとの思いで…</span>
　 /イ　　　 :ﾄ､!│|　!　,　ij 　 u　＼ヽﾘ　　 ∨　　　　<span class="small1">先制したのに……</span>
　　│,ｲ　　 | u　| | l∠ﾆ　　u　　　 ト､ 　 　 ヽ　　/　　<span class="small1">やり遂げたのに……</span>
　　 l/ | ,ｲ　|─ｧつ_ ~U~ u/;⌒i　　 |:: ＼　　 ヽ　/
　　　　ﾚ　W　f／ ノ　,.-　// ./ j　v |:: u ＼　　V　　　<span class="small1">突風っ……！</span>
　　　　　　 　 { ／つ　ｨ .// / 　 u　 |::v　/ヽ.　 i　　<span class="small1">あの風がもぎ取ってしまった</span>
　　　　　　　　l ／つ/ ﾚ'　 〈__,.ﾍ　　 |￣7　 ヽ　|　　<span class="small1">………！</span>
　　　　　　　　ヽ ﾍ'v　ｰ-､　ﾉ　　ヽ　 |　/　 　 W　　<span class="small1">せっかく手にした</span>
　　　　　　　　　 ＼　ij　０　ヽ.　　 `ｰ'　| r‐¬ |　　　<span class="small1">コンサの勝利…　歓喜…</span>
　　　　　　　　　　　＼　ノ　O ＼　　　　|_!o ol_|　　　　<span class="small1">勝点をっ……！</span>
</span>
<div class="center"><span class="small1">コンサドーレ札幌ゴールキーパー・杉山哲さん（31）</span></div>
]]>
        
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    <title>初引き分け</title>
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    <published>2013-04-25T14:59:59Z</published>
    <updated>2013-04-25T14:29:12Z</updated>
    
    <summary>2013年J2第10節 V・ファーレン長崎 0-0 コンサドーレ札幌 得点者：札...</summary>
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        2013年J2第10節
V・ファーレン長崎 0-0 コンサドーレ札幌
得点者：札幌／なし
　　　　　長崎／なし

　4月の3連戦最終日となる第10節、コンサドーレ札幌はV・ファーレン長崎との対戦です。昨季JFLで優勝を果たし今季からJリーグに参入した長崎は、2005年に誕生した比較的新しいチームですが、当初から長崎出身の高木琢也氏をテクニカルアドバイザーとして迎え、また地元長崎の強豪校である国見高校で長く監督を務めた名古…いや小嶺忠敏氏が運営に関わるなど、地元色の強いチーム作りをしています。長崎出身の選手は今のところ少ないですけど。
　高木琢也氏を監督に迎え、Jリーグ初挑戦となる今季、初年度のチームはだいたいJ2の壁に阻まれることが多いものでして、長崎も開幕3戦で1分2敗と、ご多分に漏れず苦しいシーズンになると思われましたが、その後は前節まで6試合でなんと5勝1分という快進撃を見せ、順位を一気に3位にまで上げています。なんでしょうかね。おどおどしてた地味なメガネ女子に突然神さまが憑依してうんたらみたいな展開です。CVは早見沙織で。
　アウェイ連戦となる札幌は、前節鳥取戦の後は札幌に戻らず、大阪でミニキャンプを張ってこの試合に臨んでいます。今季初の連勝を果たして勝点6を上積みしましたが、順位はまだ14位。とはいえ今のところJ2はだんご状態が続いており、4位のファジアーノ岡山とは勝点3しか離れていませんから、現時点で順位を気にする必要はさほどなさそうです。つっても、栃木SC戦とか松本山雅戦とかファジアーノ岡山戦とか、内容的に勝点を取っていればいけない試合を落としているのがもったいないですよね。3試合とも引き分けだったとしても、札幌が4位にいれたはずなんですから。もっとも、その際はこの試合が「長崎対札幌の上位対決！」なんて言われてたかもしれず、それはそれでコレジャナイ感が半端ないわけですけど。

　札幌のメンバーは、サイドバックの上原がチョソンジンに変わった以外は前節と同じ。ソンジンとの入れ替えが右の小山内ではなく左の上原だったというのはちょっと意外ですね。まぁ実際小山内くんは試合に出ながら成長して行っているのがわかるので、今はそれに水を差したくないというのがあるのかもしれません。ONE PIECEマニアの日高がようやく戦列に復帰出来たとはいえ、サイドバックの人材が多いに越したことはないですしね。個人的には和波さん的無謀さを秘めた上原のサイドバックも好きなのですけど。

　さて試合。開始からJの先輩として格の違いを見せつけるべく、長崎に激しいプレスをかける札幌。しかし連戦の疲れかそれももったのはほんの数分くらいで、10分を過ぎた頃には早くも相手に主導権を握られ始めます。ヤンキー漫画なら「センパイ、思ったより大したことないッスね。もっと『厳しさ』ってのを俺に教えてくださいよ」みたいに言われているような展開。相手の攻撃のスピードも遅いことが多かったこともあって守備自体はそんなに危ないと思われるシーンは多くなかったのですが、攻撃のほうは25分に小山内が深くえぐって上げたクロスから宮澤がニアサイドで合わせたシーンが惜しかったくらいで（あれを決められる選手なら今頃札幌にはいない）、あんまり得点の予感はしませんでした。まぁ、やっぱりお疲れなんでしょうね。

　そして後半、あまり内容の良くない中追い打ちをかけるように、プレイ中に膝を痛めてしまったらしいパウロンが交代を余儀なくされます。相も変わらず変態的な身体能力で相手の攻撃を文字通り跳ね返し、ファンタジックなプレイで一部観客を魅了していたセンターバックの負傷という事態に、財前監督はベンチ入りしていたセンターバックの奈良竜樹ではなく、サイドバックの上原慎也を投入。左サイドバックに入っていたチョソンジンをセンターバックにスライドさせました。確かにソンジンはもともとセンターバックの選手だとはいえ、ここまで実戦でセンターバックに入ったことのない選手をいきなり試合で試すのはリスクが大きいんじゃないかとは思いましたけど、ソンジン自身も不慣れな左に入っていたこともあってあまり目立ってはいませんから、パウロンの負傷への対応とサイドバックのテコ入れを同時にやったということなんでしょうね。全体的にどの選手も疲労で動きが重かったですから、交代の選択肢は多いに越したことはありませんし。
　J2はだいたい「終盤になるにつれ両チームとも疲れてきてノーガードの殴り合いになる」のがおおよそのパターンですが、さすがに8日間で3試合めとあって、後半から早くも殴り合いの様相を見せてきます。ただ殴り合いといえば通常はお互いボコボコになるイメージですけど、この場合は攻撃側も疲れているので、シュートに行くまでにミスでチャンスを潰すか、シュートにいっても枠を捉えられなかったりで、どっちかといえば空振りとか手打ちパンチとかでお互いダメージを与えられないといったところです。さらに試合も終盤になってくるとますますその傾向がはっきりしてきて、既に足を止めての打ち合いみたいな感じ。キャットファイトというよりかは、小学生が泣きながらぐるんぐるん腕を振り回してケンカしてる感じ。
　こうなると戦術とかへったくれもなくて、勝ったモン勝ちというか負けたモン負けというか、とにかく相手よりも多くゴールを入れたほうが勝ち、みたいなある意味サッカーの原理みたいなものすら見えてくる気もしますが、そのゴールにボールを入れるってことすら難しい（要するにゴールが入らない）のは原理ではないような気もするので、難しいところですね。そんな感じでお互いに攻め込むシーンこそ多いもののあんまり惜しいシーンというのは決して多くなくて、札幌で惜しかったのってマエシュンのシュートくらいでしたね。これも相手GK金山にうまくセーブされちゃいましたけど。

　そんなわけで試合はそのままスコアレスドローで決着したのですが、アウェイ連戦を含めた3連戦を2勝1分というのは決して悪くはない成績だと思います…というか、この試合ひとつ見てもどっちかといえば押されていた内容だったので、悪いなりにも勝点を得ることが出来た（10試合目にして初引き分け）わけですから、勝点1は上出来とも言える結果ですね。
        
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    <title>連勝ゲットだよ</title>
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    <published>2013-04-22T14:59:59Z</published>
    <updated>2013-04-22T15:22:10Z</updated>
    
    <summary>2013年J2第9節 ガイナーレ鳥取 0-2 コンサドーレ札幌 得点者：札幌／砂...</summary>
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        <![CDATA[2013年J2第9節
ガイナーレ鳥取 0-2 コンサドーレ札幌
得点者：札幌／砂川、岡本
　　　　　鳥取／なし

　今季初めての平日ナイトゲームは、ガイナーレ鳥取とのアウェイ戦です。前節から中2日でのアウェイゲームとなると移動負担が大変ですが、クラブにとってはお客さんが入りにくい平日ナイトゲームは、アウェイでやってもらったほうが営業的には楽というのが正直なところかもしれません。ちなみに今季3試合ある平日ナイトゲームのうち、コンサドーレ札幌はこの鳥取戦を含めた2試合がアウェイゲームです。
　鳥取との対戦はここまでのところ2011年の1シーズンのみで1勝1敗ですが、シーズン後半になって快進撃を続けていた札幌がまさかの3連敗となり、途端に昇格の行方が怪しくなったのがこのバードスタジアムでの鳥取戦でした（ハメドのゴールで0-1）。ご存じの通り最終的に札幌は最終戦で劇的な昇格を果たしたので、今となってはたまの失敗はスパイス的なエピソードのひとつでしかありませんし、まぁ翌年の惨劇に比べればこの鳥取戦での敗北のガッカリ感なんて屁でもなかったのですが、いずれにしてもあまりいい印象のない場所です。なんだよバードスタジアムって。鳥取だから鳥か。鳥ならいいってもんじゃないだろうというわけのわからない絡み方をするくらいにはいい印象がありません。鳥は好きです。

　2011年からJリーグに参入した鳥取は、初年度19位（20チーム中）、昨季は20位（同22チーム）とJリーグの壁に当たっている状況ですが、今季はここまで2勝2敗4分と好調。栃木SCやジェフユナイテッド市原・千葉といった格上のチームと引き分けており、力をつけているのは間違いなさそうです。ただ補強をレンタルに頼らざるを得ない（昔の某チームのような）強化方針を採らざるを得ないのがつらいところでしょうけどね。
　前節徳島ヴォルティス戦で連敗脱出した札幌は、今季初めての連勝を狙いますが、アビスパ福岡戦で負傷交代したチョソンジンがようやく復帰してベンチ入りしたものの、前節太ももを痛めて負傷交代した河合主将が診断の結果肉離れで全治約2ヶ月の重傷であることが判明。長期離脱を余儀なくされました。その他はなかなか噛み合ってこないテレがベンチに下がり、代わりに岡本賢明がスタメン入り。要するに徳島戦の後半と同じメンバーですね。そして控えにはルーキー神田夢実と中原彰吾の2人が入りました。中原くんは初のベンチ入りです。

　試合はどちらかといえば札幌のペースで進みます。ここ数試合に比べれば割とボールが回るようになっています。もちろんこういうのは相手との力関係もあるので、単純に比較が出来るわけではありませんし、そこまでシュートチャンスが多いわけではなかったのですけど、少なくとも「試合でこのくらいはできる」というのがわかるのは大きな自信にもなりますし、あとはその精度をどれだけ高めていくかということを考えればいいのですからね。ただし、ボールを回せば勝てるというわけではないのがサッカーですから、問題はこれまでもそうだったように、いい流れの時にきっちりと点を取れるようにできるかどうか。そんな心配を払拭したのは、ベテランの右足でした。前半20分、左サイドの相手ペナルティエリア手前で得た直接フリーキックを、砂さんがなんと直接決めてゴール。普段砂さんのフリーキックは壁当て（伝統芸能）か、そうじゃなければ惜しい弾道で上に外れてえびぞり（無形文化財）かどっちかのため、一番驚いたのはサポーターではないかと思います。ちなみに、コンサドーレの選手が直接フリーキック決めたのって、2010年の最終節の砂さん自身のゴール以来ですかね？
　そして、そのびっくりゴールの興奮もまださめやらぬ24分には、右サイドから砂さんが上げたクロスボールを宮澤裕樹が完璧なボールコントロールを見せます。いやほんとにびっくりするほど完璧なトラップだったのですが、肝心のシュートをミスって相手DFに当ててしまいます。ただ、相手守備陣も<strong>そこまでできてなんで肝心のシュートがショボいのか</strong>とびっくりしたんでしょうね。怒った状況を理解できずに凍り付く鳥取DFを後目にそのボールに鋭く反応したヤスが蹴り込んで追加点をゲットします。わずか5分で2点のリードを得て、前半はこのまま終了。

　余裕を持って試合を進めることが出来るようになった札幌は、後半頭から宮澤に代えてマエシュンを投入。戦術的な理由で宮澤を交代させるメリットはないと思いますので、ケガでなければ連戦の疲労を考慮した上での交代でしょうかね。
　そういった連戦のことを考えれば、後半早い時間で1点を取ってダメ押しができれば、もう少し余裕を持って試合が進められたと思うんですけどね。精神的な余裕があるのとないのとでは体力的な部分も変わってくると思うので。今のところはまだそういうところまでには至っていないという感じでしょうか。
　そんなわけで後半は全体的には余り見るところがなく、見所と言えば深井くんのおかしさくらいだったんですが、この日の深井くんはプレイよりも髪の毛がおかしかったです。だってね、普通、髪の毛って濡れたらしなるじゃないですか。ペタってなるじゃないですか。この日の鳥取地方は雨模様で、割とみんな濡れてたんですが、杉山さんもマエシュンもヤスもみんなペタってたのに、なぜか深井くんだけむしろ尖ってましてね。なんかムラサキウニみたいになってましたね。これヘディング争ったら相手流血ですよね。凶器認定されかねない有様でした。
　そしてもう一つ見所は後半32分に砂さんとの交代で投入されたプロ初出場の中原くん。財前監督としては既にリーグ戦で試合出場している神田くんよりも中原くんの経験を積ませるほうを優先したのでしょう。札幌の選手もだいぶ疲れていたため、あまり彼にボールが回ってくる機会は多くなかったのですが、それでも後半38分にはドリブルで持ち上がり、鳥取DFが誰もクリアに行こうとしない不思議なスルーパスを出すなど見せ場は作りました。パスを受けた上原がきっちり決めていればもっとよかったんですけどね。上原も頭で打てば良かったのに。

　その後はちょっと怪しいシーンこそあったものの、2点のリードを守り切った札幌が勝利。週中のアウェイゲームということを考えれば上々の試合で今季初の連勝をものにしました。]]>
        
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    <title>ホーム初勝利</title>
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    <published>2013-04-18T14:59:59Z</published>
    <updated>2013-04-18T14:23:31Z</updated>
    
    <summary>2013年J2第8節 コンサドーレ札幌 2-1 徳島ヴォルティス 得点者：札幌／...</summary>
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        2013年J2第8節
コンサドーレ札幌 2-1 徳島ヴォルティス
得点者：札幌／パウロン、上原
　　　　　徳島／大崎

　開幕から7試合が経過し、2勝5敗と若干負けが先行している感の強い札幌。順位は22チーム中19位と、今ではJ2でも下のほうになってしまったチーム強化費からすればまぁ妥当とも言える成績ではありますが、さりとて栃木SC戦や松本山雅FC戦、はたまた前節のファジアーノ岡山戦のような「最低でも勝点は取っておくべき内容の試合」も多く、もう少し出来るんじゃないかという気もしないでもない今日この頃。とりわけ、まだホームで1度も勝てていないのは気分的にもあんまりよくないので、そろそろホーム初勝利といきたいところ。相手は徳島ヴォルティスです。
　2011年に札幌と最終節まで昇格を争った徳島は、2012年も積極的な補強でJ1昇格を目指したものの、最終順位は15位とまさかの低迷。今季も千代反田充、柴崎晃誠、高崎寛之といった実績のある選手たちを獲得しています。しかし開幕から3試合で2敗1分とスタートダッシュに失敗、その後3連勝で持ち直し、現在3勝3敗1分けの10位につけています。去年は上里とかジオゴさんとか西なんとかさんとか妙に札幌色の強いメンバーだったのですが、その3人とも昨シーズン限りで退団したため、いまではすっかりよそ様なチームとなりました。ちなみにジオゴさんは今、ブラジルのHorizonteというチームにいるようです。
　札幌は前節岡山に3失点で手痛い敗戦を喫したことで、財前監督はDFのメンツを入れ替え。小山内、パウロンはそのままに、櫛引、上原を起用。さらにはここ4試合スタメンで出場していた深井一希を下げて、上里一将を本来のボランチで起用。この辺は、今の段階ではメンツを固定するよりかは、選手間の競争意識を煽るのと、それぞれに経験を積ませて個人のレベルアップを優先しているということなんでしょう。その中でもパウロンは多少我慢強く使っていく方針のようですが。高く売れそうですしね！　そして空いたサイドには、ここまで途中出場で多くの得点の起点となっていた砂川誠を初スタメンで起用。逆側のサイドは宮澤裕樹、トップ下内村圭宏、ワントップにテレという布陣です。

　さて試合。ホーム初勝利に向けた札幌が開始からすっ飛ばす…かと思いきや、すっ飛ばしたのはアウェイの徳島でした。津田・高崎・大崎のトライアングルに手を焼いて札幌のラインはずるずると下がり、だだっぴろいスペースを好きなように使われます。必然的にDFも後手後手に回ることが多く、19分には一か八かのディフェンスに行った河合主将が、ほぼ1点もののシーンを救ったかわりに左足を痛めてしまいます。そんな河合主将が見せた魂の守備の後のCKで、宮澤が相手を倒してしまいPKを献上するという、報われない主将の意地。しかし、このPKをGK杉山が完璧にストップ、跳ね返ったボールを再び狙われますが、これもはじいてピンチを救いました。結局河合主将はこのあと前半21分に早くも交代してしまいますが、チームで数少ない30代のベテランたちが気を吐く姿に、若手たちも一層の奮起をするかと思いきや、29分にはパウロンの中途半端なクリアからあっさり失点してしまいました。報われないベテランの意地。その後もチャンスの数としては徳島のほうが多く、なんとか1失点で済ませたという内容で前半終了。ひどいよね。ひどすぎるよね。許してなんて言えないよね。ダメ、鼻汁が出ちゃうとかそんな感じ。

　後半、財前監督はテレに替えて岡本賢明を投入。テレはラインが下がって孤立してしまっていたので、まったく生きてなかっただけに仕方ないですね。で、実際ボールを引き出せる選手が砂さんの他にもう1人入ったことで、宮澤、上里らパスを出す側の選手が多い札幌の攻撃が活性化し始めます。なぜこれを前半からやらんのじゃいという感じの怒濤の攻めを見せます。そして11分に得たコーナーキック。上里からのボールをDFパウロンが頭ひとつ抜け出してヘディングでゴール隅に決め、同点に追いつきました。うれしい来日初ゴールを決めたパウロンは、すぐさま一目散にゴール裏に向けて走り出し、かつての某助っ人FWのように羽ばたいたり、かつての某助っ人ボランチのように怪しげな踊りを披露したり、はしませんでしたが、サポーターに自らの存在をアピールします。まぁアピールしなくてもオモロいのは知ってますので。
　さて、同点に追いついて気をよくした札幌は、その後も攻撃の手を緩めません。深井くんからの小山内くん（ユースの先輩）への無慈悲なロングパスとか、ここのところ調子を上げてきたらしいヤスがゴール前に積極的に顔を出したりしますが、相手GK松井の好セーブに遭い得点に至らず。それでも後半29分、再びコーナーキックのチャンスを得ると、これまた上里からのボールを、今度はDF上原が頭で文字通りぶち込んで逆転に成功。上原も今季初ゴールとなります。それにしてもパウロンもたいがいですが上原もむちゃくちゃな身体能力ですよね。髪を赤くしてバスケやってたら花道くんって呼ばれてましたよね絶対。普通にダンクシュートできるんだろうなぁ。いやお笑いダンクシュートでなくて。

　松本戦や岡山戦がそうだったように、逆転してから、あるいはリードを許してからの戦い方に課題を残しているわけですが、この試合でも直接失点にこそ結びつかなかったものの、危ないシーンはたくさんありました。決定的なピンチもGK杉山のファインセーブに救われ事なきを得ただけの話であり、PKストップも含めてこの試合は杉山さんのおかげで勝てたと言えると思います。
　実際、相手だって点を取らないといけないわけですから、羽化する時期を間違えたセミの如く必死に攻めてくるのは当たり前の話なんで、その辺はもう少し危なげない試合運びができるようになって行ってもらいたいですね。慎重かつ大胆に。
        
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    <title>新たなる病気</title>
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    <published>2013-04-08T14:59:59Z</published>
    <updated>2013-04-08T15:15:55Z</updated>
    
    <summary>2013年J2第7節 ファジアーノ岡山 3-2 コンサドーレ札幌 得点者：札幌／...</summary>
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        2013年J2第7節
ファジアーノ岡山 3-2 コンサドーレ札幌
得点者：札幌／内村 x 2
　　　　　岡山／荒田、田中、竹田

　なんでなのみかしー（挨拶）

　というわけでファジアーノ岡山戦でございます。前節はガンバ大阪に力負け、3月の通算成績は2勝4敗、野球風に言うなら借金2で18位という結果に終わったコンサドーレ札幌は、4月の巻き返しを狙いたいところですが、ここにきてケガ人が続出。ガンバ戦でケガをした松本怜大が全治2〜3週間、古田寛幸に至っては全治半年、戻ってこられるのは秋頃という重傷で、ただでさえ薄い選手層がますます薄くなってしまっています。そのぶん今までケガしていた選手が戻ってきてはいて、サイドバックのできる前貴之が戦列に復帰。ただ彼もキャンプの終盤からケガをしていたため、パウロンがそうだったように連携面の不安は残りますから、本来ならもう少し戦術面でのトレーニングを重ねた上で使いたいところでしょうが、そうも言ってられないってことなんでしょうね。また、右のサイドバックには2年目の小山内貴哉がリーグ戦初出場となりました。センターバックには前節出場停止だった奈良竜樹が復帰。4人中3人が未成年という最終ラインとなりました。ある意味法に触れるかも知れません。
　対して、相手の岡山は今季好調です。昨季日本人得点王となったFW川又堅碁が所属元のアルビレックス新潟に戻ったものの、ジュビロ磐田から荒田智之を完全移籍で獲得。その荒田の活躍もあり、3月は2勝4分と負けなしで乗り切って現在4位につけています。それにしても岡山、なんでこんなに名前に「田」がつく選手が多いんでしょうかね。スタメンのフィールドプレイヤーの半分が田のつく選手ですよ。まぁだから何だと言われても困るんですけど。

　さて、「爆発低気圧」の影響でいろんなものが飛んでいきそうなほどの強風の中で行われた試合は、前半は風上に立った岡山に一方的に攻め込まれる展開が続きます。というか札幌がひどい。ひどさレベルでいえば「まんがーる！」のOPくらいひどい。開始早々に深井くんがボールを奪われて荒田に一気にシュートまで持って行かれたのを皮切りに、ほぼ一方的な岡山ペース。特に札幌の左サイドは岡山の田中奏一（イケメン）をまったく止めることが出来ず、徹底的にそこを狙われ続ける有様です。
　守備はいい形でボールを奪えないため、ギリギリのところで跳ね返すのが精一杯、セカンドボールもまったくといっていいほど拾えない状態で、そんなんじゃ先制点を与えるのも当たり前の話で、17分、相手にゴリゴリがぶり寄られてクリアしきれずにこぼれたボールを、荒田になまらゴラッソに決められて失点。ぐうの音も出ねぇ。

　失点後も札幌は岡山のプレスの前にボールの落ち着きどころがなく、攻撃の糸口すら掴めません。5試合ぶりにスタメン復帰したテレもあまりボールをキープできず、というかそもそもともとテレはポストの出来るタイプではない上に、高さで勝負しようにも風でどこにボールが飛んでいくかわからない、グラウンダーのボールもあまり精度が良くないのでキープしてどうという以前の問題。「奪って1本目のパスが悪い」のは今に始まったことではないですけど、この日の札幌は特に全体的にそれが顕著で、誰も彼もが揃いも揃って狙い澄ましたようにミスをする、ミスの大盤振る舞い。結局、前半は札幌のシュートはおそらく上里のフリーキック（ホムーラン）のみという残念極まりない内容で0-1で終了。

　後半、財前監督は前半蹂躙され続けた前くんと、今日はあまりおかしくなかった深井くんの2人を交代させます。まぁ確かに2人とも良くなかったですけど、まだ1年目や2年目の選手ですからね。これを糧にまた成長して欲しいと思います。代わりに入ってきたのは、砂川誠と上原慎也。上原は左サイドバックに入り、上里がボランチに移動し、砂さんがサイドに入る形です。
　相変わらず奪ってから1本目のパスの精度が悪く、受け手がコントロールに手間取る間に相手に詰められ、結局は戻すか奪われるしかなくなる状態は変わらないものの、砂さんが入ったことでひとまずボールの落ち着きどころが出来たこと、岡山もさすがに疲れてきたのか前半に比べて運動量が落ちてきたこと、風上に立ったことで札幌もようやくペースを掴めるようになります。
　それでもさすがにJ2最少失点を誇る岡山の守備陣は固く、そう簡単に得点を許してくれそうもなかったのですが、突破口を開いたのはやはり砂さんでした。後半29分、右サイドから素早く上げたクロスに3人が飛び込みます。最初のテレは潰れたものの、その裏にいた内村（黒い三連星でいえばマッシュポジション）が背中側に飛んでいったボールをえびぞりで合わせ（ゲームセンターあらしでいえば水魚のポーズ）てゴール。ついに札幌が追いつきました。さらに5分後、自陣でボールを奪った上里が、前線で走る内村へドンピシャのパス。そのまま思い切り蹴り込んだシュートが岡山ゴールに突き刺さり、あっという間に札幌が逆転しました。
　しかし札幌がよかったのはここまで。この直後に再びバタバタとした展開から田中奏一にゴールを許し同点に追いつかれると、その4分後にはコーナーキックからこぼれ球を竹田に押し込まれあっという間に逆転を許してしまいます。それまで岡山はほとんど攻撃が出来ていなかったことからも、非常にもったいなかったですし、特に3点目は集中が切れていたとしか思えない余計な失点でした。なんつーか、昔は「ロスタイム病」ってのがありましたけど、「得点したと思ったらすぐ失点する病気」はなんて言えばいいんですかね。賢者病？

　その後、パウロンがクリアボールを相手に渡してはかっさらい、そのクリアボールをまた相手に渡してまたかっさらうというオモシロ人間ショーを繰り広げたりしたものの、札幌も必死の攻撃も実らず、最後のコーナーキックからの内村のシュートも岡山GK中林のファインセーブに遭いゴールならず。再び連敗となってしまいました。
        
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    <title>力負けでも</title>
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    <published>2013-04-01T14:59:59Z</published>
    <updated>2013-04-01T14:51:44Z</updated>
    
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        2013年J2第5節
コンサドーレ札幌 1-3 ガンバ大阪
得点者：札幌／宮澤
　　　　　ガンバ／レアンドロ、家長、岩下

　前節アウェイでアビスパ福岡を下し、ようやく連敗街道を脱出した札幌。開幕戦以来の今季2勝目を挙げたものの、まだホームでは勝ちがありません。ホーム初勝利を賭けて迎えるのは、優勝候補の筆頭、ガンバ大阪。昨季、通算67得点というリーグトップの得点を叩き出しながらも、まさかの17位に沈み降格。チーム総得点1位のチームが降格するのは前段未聞の珍事で、総得点2位のチームが優勝したサンフレッチェ広島だった（63点）ということからも、どれだけすごいかがおわかりいただけると思います。これだけの得点を挙げておきながら降格したのは、やはりリーグワースト2位の失点数（65点）が大きな原因でしょうか。いくら得点をしても同じだけ取られるために勝ち星を伸ばせず、シーズンわずか9勝という結果に終わっています。ちなみにこのガンバの65失点というのは、リーグワースト3位のセレッソ大阪（14位）とジュビロ磐田（12位）の53点よりも12点も多い数字です。そう考えると、失点数ワースト1位のコンサドーレ札幌の88失点というのがどれほどすごい数字かがおわかりいただけると思います。
　現役日本代表のレギュラー2人をはじめ、元日本代表選手を多数抱える、どうやっても落ちるはずのないチームが落ちたため、「磐田の前田遼一がリーグ戦で最初にゴールを挙げたチームが降格する」、いわゆる「前田の呪い」の存在が改めて取り沙汰される原因となった（2007年以降5年連続で前田初ゴールの相手が降格しており、2013年のリーグ戦初ゴールの相手はガンバだった）わけですが、それ以外にも「デスブログ」として有名なタレントの東原亜希さんのブログで「1年に1回は大阪やら神戸やら関西に行けるようにこれからもがんばります！！！！！」と書かれていたことも注目を集めました（ガンバとともにヴィッセル神戸も降格）。ちなみに、コンサドーレ札幌は他の誰の力も借りずに自力で降格したと思われがちですが、降格が決まったのは東原さんが「特命バイヤー」として任命されていた「イトーヨーカドー北海道収穫祭」の開催期間中でした（Jリーグ史上初の9月降格決定）。
　降格したとはいえ、代表主力の遠藤保仁や今野泰幸らが残留、ほとんど戦力を落とすことなくJ2では反則とも言える陣容で臨んだガンバですが、不安定な戦いぶりはあまり変わらず、ここまで黒星こそないもの白星も1つだけ、1勝4分という当初の予想とは程遠い成績となっています。

　そして前節苦しみながらも福岡に競り勝った札幌ですが、試合中に足を痛めて交代したチョソンジンが全治1ヶ月という重症であることが判明、さらにはイエローカード2枚で退場したDF奈良竜樹が出場停止と、厳しい状況が予想されましたが、ちょうどタイミング良くケガで開幕前から戦線を離脱していたDFパウロンらが戦列に復帰。あれですね、男塾でピンチになると仲間が現れるパターンですね。冨樫とか虎丸とか。あと松尾とか田沢とか。まだ本調子ではないようですが、札幌のひみつ兵器がいよいよベールを脱ぐことになります。ひみつ兵器で思い出しましたけどかつて札幌でひみつ兵器のままで終わったレモスさんは、現所属先の岐阜でも相変わらずひみつ兵器のままみたいです。
　札幌のスターティングメンバーはGK杉山、DFは右から上原、パウロン、櫛引、松本、中盤は河合、深井、上里、宮澤の例のクワトロ・ボランチシステム、トップ下に内村、ワントップにマエシュンという布陣。ベンチには小山内貴哉、堀米悠斗の2人が今季初めて名を連ねています。

　ガンバは3月26日に行われたワールドカップ最終予選・アウェイでのヨルダン戦に日本代表として出場した遠藤、今野の2人も元気に出場。加地亮、家長昭博、岩下敬輔、二川孝広らの元日本代表もずらりと顔を並べ、倉田秋にレアンドロなどまぁ豪華なメンツ。というか容赦のないメンバー。これはアレですね。小学生のケンカに高校生を出してくるみたいなアレ。大阪では普通のことなんでしょうかね。怖いですね。

　そんなわけで劣勢の予想される試合でしたが、札幌は意外な健闘を見せます。「高い位置で奪ってショートカウンター」はノブリン時代からのお家芸ではあるのですが、開始早々に内村がシュートを放つと、5分にはシュートには結びつかなかったものの深井くんのいろいろおかしいパスが上原に渡り、24分には上里のアホみたいな弾道のシュートがクロスバーを叩くなど、惜しいシーンを何度も見せます。まぁクロスバーを叩くのが惜しいか惜しくないかと言われれば、どっちかというと惜しくないんですけど。つーか今年は1試合に1回は当ててませんかね。たまにはクロスバーに当たって跳ね返ったボールがGKの背中に当たってゴールインとかなればいいのに。藤ヶ谷なんてまさしくそれにふさわしいGKだと思うんですけど。
　狙い通りに試合を運べていた札幌に暗雲が立ちこめたのは、前半25分過ぎのことでした。ピッチ中央付近で相手選手と競り合った松本くんが足首を痛めてプレイ続行が不可能となってしまいます。松本くんは28分に交代。前節に引き続き、またしても前半のうちにサイドバックをケガで失ってしまう事態になりました。
　交代で入ってきたのはこれが初出場となる堀米くん。「ゴメス」の愛称で親しまれ、ルーキーながら副主将にも抜擢されたハートの強い選手。別の言い方をすれば心臓に毛が生えている選手。いきなりの出番にも物怖じせずピッチに入ります…が、さすがにガンバを相手というのは厳しかったようで、前半終了間際、その彼の左サイドを崩されて倉田の突破を許し、上げられたクロスをレアンドロにうまく頭で合わせられ失点を許してしまいました。あそこでゴメスが間に合わずにくっしーが対応に出なければならなかった時点で詰んでたのでしょう。もっとも、相手のスピードも速かったですし、クロスにしてもシュートにしてもさすがに相手がうまかったんですけどね。

　いやな時間にビハインドを負ってしまった札幌は、後半立ち上がりからいまいちピリッときません。何か気が抜けたように易々と相手の突破を許し、易々とシュートを許してしまいます。こういう時間帯がたまにあるのはいただけないですね。12分にはまだ万全ではないのか上里に替えて古田を投入。反撃ムードが高まったと思ったら、その直後にあっさりとDFの裏を取られて家長に決められてしまいます。むーん。さらに悪いことに、交代で入ってきた古田がレアンドロのシュートをブロックした際に足を痛め、無念の負傷退場。またしてもケガで選手を失ってしまうことになりました。
　古田と交代で入ってきた砂さんを中心に少しは持ち直しますが、実質的にケガで交代枠を使い切ってしまったわけで、劣勢を跳ね返すほどの展開には持ち込めず。36分には相手FKからのクリアミスを岩下に決められ3点目を献上してしまいます。ふんぎゃー。
　ちなみにこの時のプレイ、木村博之主審がオフサイドの判定を覆してゴールを認めたように見えましたけど、実際はボールがゴールネットを揺らした時点ではゴールの判定はしておらず、（ルール上はオンサイドにもかかわらず）旗を揚げた副審に確認しに行っただけのようですので、極めて正当なジャッジだったようです。アンジャッシュ児嶋とか言ってごめんなさい。だって似てるんだもん。

　そんなわけで事実上敗戦を決定づける3点リード。いくらガンバの守備が弱いと言っても、残り10分で3点取れる攻撃力は札幌にはないわけで、テレあたりを投入してゴリゴリやろうにも交代枠はとっくに使い切っている状況では上原を上げるしかなくて、実際そうしてたのですけど、そもそも相手がガンバに限らず単純な放り込みがそうそう通用するもんではないですし。ただ、それでも最後の最後に1点取ったのは大きいんじゃないかと思います。同じ負けでも完封負けとはだいぶ変わりますから。試合の負けはほぼ決定という中で、バンザイ特攻ができる状況ではあったとは言え、ペナルティエリアにあれだけの人数が殺到していたのは、何が何でも1点を返そうという意地の現れだったと思います。ああいう姿勢は重要ですよね。あとゴール決まった後にボールを取りに言った宮澤に藤ヶ谷がさくっと札幌にボールを返してくれたのは、藤ヶ谷さんなりの恩返しなんでしょうか。

　それと、この試合がデビュー戦となったパウロンですが、キャンプはほぼリハビリに費やして実践でのトレーニングもほとんどできず、連携面での不安を抱える中、J2最強のガンバを相手ということを考えれば、及第点以上の働きは出来ていたんではないでしょうか。「デカいのに速い」のは深井くんとは違う意味でおかしいですし、相手からのロングボールをヘディングでクリアした際、ペナルティエリア手前あたりではじき返したボールがハーフウェーラインを越えて行ったのを見たときは、笑い死ぬかと思いました。あとはオモシロ人間であれば完璧なんですが。ただこの試合の解説を務めていたゴン中山氏によれば、「テーピングがすごいことになってる」らしく、足の状態はまだ万全ではないみたいです。奈良くんの出場停止がなければ財前監督もまだ使うつもりはなかったのではないかと思いますが、とりあえず何事もなくて良かったです。違う意味での巨神兵状態になっていたかもしれませんからね。
        
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    <title>連敗ストップ</title>
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    <published>2013-03-27T14:59:59Z</published>
    <updated>2013-03-27T12:34:59Z</updated>
    
    <summary>2013年J2第5節 アビスパ福岡 0-1 コンサドーレ札幌 得点者：札幌／宮澤...</summary>
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        2013年J2第5節
アビスパ福岡 0-1 コンサドーレ札幌
得点者：札幌／宮澤
　　　　　福岡／なし

　松本山雅FCにホームで手痛い逆転負けをくらった札幌は、アビスパ福岡とのアウェイゲームを迎えます。福岡とは2年ほど入れ違いのシーズンが続いたため、3シーズンぶりの対決。とはいえ、開幕前の2月24日にはテストマッチで対決しており、この時はテレ、マエシュンのPKで札幌が2対1で競り勝っています。

　以前も書いたかもしれませんが、福岡は札幌と非常に似たもの同士のチームです。というか札幌が福岡の後追いをしている、というのは良く言われることで、福岡（当時は福岡ブルックス）誕生の翌年に札幌が誕生して以来、福岡が昇格した翌年に札幌が昇格したり、福岡が最速で降格した翌年に札幌がそれを上回る速さで降格したり、福岡が「オール九州」を打ち出した翌年に札幌が北海道路線を打ち出したりと、別に意識してるわけではないでしょうけど似たようなことをしています。チームを取り巻く環境なんかも似たような感じですね。財政的に苦しいところとか、地元のタクシーの運ちゃんは野球の話しかしないところとか。ちなみに、昨季の順位は2チームとも仲良く18位でした。
　予算がない中でスロベニア人のマリヤン・プシュニク監督を新しく迎え、ピンポイントで補強を行った福岡は、開幕2連勝と好スタートを切ったものの、その後2連敗。この試合に負けると3連敗で黒星が先行してしまいます。既に3連敗を喫してしまい、これ以上連敗したくない札幌と、「どっちが黒くて丸いのを並べられるかデスマッチ」となりました。

　札幌のスターティングメンバーは、GK杉山、DFは右からソンジン、櫛引、奈良、松本、ダブルボランチに河合と深井、両サイドに岡本と古田、トップ下に宮澤、ワントップに前田という布陣です。前節から上里が外れて古田が入っていますが、今の上里を外す理由が見当たらないので、ケガか何かでしょうかね。

　試合はどちらかといえば福岡のペース。開始早々に左からクロスを上げられ、城後のヘディングシュートがクロスバーを叩くというピンチを迎えます。とはいえ、ここ最近は「相手のシュートがクロスバーは吉兆」という説を提唱している自分としては、むしろ幸先のいいスタートとも言えます。なお、自分のチームのクロスバーは凶兆であることはいうまでもない。
　札幌は9分にカウンターからマエシュンのミドルシュートのこぼれ球をヤスが叩き込みましたが、これはオフサイドの判定でノーゴール。それ以外ではどうにもピリッとしません。上里の不在が影響したこともあるでしょうが、中盤でのボールの収まりどころがないために全体的な押し上げが遅く、なかなかゴール前までボールを運べません。
　守備でも中盤が間延びしている影響か今までの試合よりはあまり機能しているとは言いがたく、さらに悪いことに前半15分過ぎに右サイドバックのチョソンジンが左足を痛めてしまい、18分に上原と交代。ここができるのは上原しかいないのでこの交代は妥当だと思いますが、いずれにしてもこの時間で交代カードを1枚使わなければいけないのは痛手です。ただ上原が絡むようになったぶん攻撃については右サイドからそこそこ見せ場を作るようにはなりましたが、シュートまで持って行けることはほとんどなく、前半に打ったシュートはわずか1本だけ。かといって福岡のほうもいまいちな感じで、福岡のシュートも4本、そのうち少なくとも3本は枠外という低調な内容。最大の見所と言えば、ボールを奪われたマエシュンが何を思ったか猛然と後ろから追いかけ、見事なスライディングタックルで相手からボールを奪い取ったシーンくらいです。

　札幌はどうにも靴下が左右で違うようなちぐはぐさでしたので、いつもであれば後半頭から1人変えてもおかしくないくらいですが、既に前半で1人交代させているので、後半も前半と同じメンバーでスタート。ただハーフタイムである程度意識を合わせることができたのか、後半は割と札幌ペースで試合が進みます。開始直後に宮澤のパスに抜け出した古田が左足でシュートを放ちますが、これは枠外。その後も立て続けにチャンスを作りますが、得点ならず。既にマエシュンは疲れてきています。
　10分を過ぎて立て続けに交代カードを切ってきた福岡に押され始めます。財前監督も20分に福岡が速くも最後の交代を行ったと同時に2枚目のカードを切り、ヤスに替えて内村を投入。ヤスがちょっと持ちすぎなところがあったので、もっとシンプルに裏を狙おうという意図なのかも知れません。なお、この時点でマエシュンはだいぶ魂が抜けかけていました。
　さらに27分にはいまいち調子の良くない古田に代えて砂川を投入。この采配がぴたりと当たりました。28分、入ったばかりの砂さんが左サイドでボールを受けると、得意の切り返しで相手を翻弄し、右足でクロスを上げると、ゴール前に走り込んでいた「右サイドバックの」上原がドンピシャでボレー。このシュートはいったんGK神山にセーブされますが、こぼれ球を拾った宮澤が落ち着いて叩き込み、札幌が先制しました。ちなみにこのゴールが札幌のリーグ戦通算900点目だったそうです。

　松本戦では先制してから意思の統一をしきれず、集中を欠いてわずか2分間で逆転されてしまいましたが、さすがに2試合続けて同じ失敗は繰り返してはいけません。まずは守備の意識をはっきりとして、隙あらばカウンターというのが定石でしょう。幸い、前線には元気はうっちーがいます。マエシュンは疲れてますけど。と思ったら、その5分後にDF奈良が、ファウルの際に相手がセットしたボールを蹴ってしまい、イエローカードを受けてしまいます。既に1枚もらっていた奈良はこれで退場。これはちょっと擁護できませんね。「イエロー覚悟でファウルしてでも止めなければ相手にビッグチャンスを与える」ような状況ならまだしも、本当にいらないカードでしたから。そうでなくても既に交代枠を使い切っていて、リードはわずか1点、しかもマエシュン疲れ切っているのに。
　それでも札幌は複数ポジションをこなせる選手が多いのが強み。センターバックに河合主将が下がり、宮澤がボランチに下がることで数的不利に対応。福岡のシュートミスにも助けられ増したが、マエシュンも頑張って虎の子の1点を守りきることに成功。連敗を3でストップさせました。

　あと深井くんはやっぱりいろいろおかしかったです。
        
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    <title>3連敗だけど</title>
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    <published>2013-03-21T14:59:59Z</published>
    <updated>2013-03-21T15:14:53Z</updated>
    
    <summary>2013年J2第4節 コンサドーレ札幌 1-2 松本山雅FC 得点者：札幌／岡本...</summary>
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        2013年J2第4節
コンサドーレ札幌 1-2 松本山雅FC
得点者：札幌／岡本
　　　　　松本／船山、楠瀬

　アウェイでヴィッセル神戸に敗戦を喫し、栃木SC戦に続いて連敗を喫してしまったコンサドーレ札幌は、中2日で松本山雅FCとのホームゲームに臨みます。松本は2012年にJリーグに参入。昨年は札幌はついうっかりJ1に行ってしまっていたため、今回が初対戦となります。Jリーグは2年目ですが、クラブ自体の歴史は古く、前身の山雅サッカークラブの創立が1965年と、もうすぐ50周年を迎えます。そんな節目の年をJ1で迎えたいという思いがあるのか、新規参入組の中ではかなり本気でJ1昇格を見据えており、反町康治監督体制2年目の今期は、大幅にチームの陣容を刷新しています。その中の1人が、MF岩沼俊介。昨季まで札幌に所属し、今季から松本に移籍した選手です。今回が初めての移籍で、いわゆる「古巣との対戦」というのはこれが初めてとなる岩沼は、札幌戦に臨むに当たって「サポーターにも6年間応援してもらったので、『残ってほしかった』と思われるようなプレーを見せたい」というコメントを残しております（web版エルゴラッソより）。

　やなこった。

　つーか、残って欲しかったも何も、移籍を決めたのは最初から最後まで自分でしょうに。サポーターが移籍を望んだってのなら話は別ですけど、何をおっしゃっているんでしょうかねこのお方は。

　まぁそれはともかく、3連敗だけは阻止したい札幌は、メンバーを大幅に変更。テレはベンチには復帰したものの、内村は引き続き発熱で欠場。前節榊が務めていたワンワントップ…いやワントップは、今季初スタメンとなる前田俊介が入り、神田夢実がベンチからも外れて同じく今季初スタメンとなる岡本賢明が入ります。古田寛幸がベンチとなりそこには上里一将が入り、ボランチの一角はプロ初スタメンとなる深井一希が入りました。宮澤裕樹と合わせて4ボランチという、サッカー界の常識を覆す斬新すぎるフォーメーションで試合に臨みます。すげえな、誰が走るのこれ。

　試合が始まると、さすがに4ボランチということはなかったのですが、かといって4-4-2ということもなく、4-3-3というか、より細かく言えば4-3-2-1という感じ。ここで存在感を発揮していたのがルーキー深井くん。彼が「いろいろとおかしい」のは以前もお伝えしたとおりですが、公式戦になってもやはりおかしいのは変わりません。まずプロ初出場だというのに、ちっとも動じていない。普通は多少なりとも固さが見られるものなのですが、ここまで緊張も見せないルーキーは「あんにゃろ」こと新居辰基以来ではないでしょうか。その新居とて、デビュー戦は途中出場、しかもこう言っては語弊はありますが、攻撃の選手は比較的ミスの許容されるポジションであり、さらには2点ビハインドというある意味気楽にやれる状況だったのに対し、深井くんの場合はボランチという攻守の要となるポジションでのスタメン出場ですからね。
　そして、普通ルーキーの初スタメンとなれば、いろいろと周りの選手は殊更にフォローをするものです。相方はプロ17年目の河合主将ですから、影に表にサポートすると思ってたんですよ。ああ素晴らしき師弟愛。

　と思ったら師匠、サポートどころかえらい高いポジションとってるんですけど…。

　上里があまり高いポジションを取ってなかったってのもあるでしょうけど、ミッドフィールドはすっかり深井くんにお任せな感じの河合さん。おかしいです。で、先制点はその高いポジションを取っていた河合さんからのクロスが宮澤に入り、落としたボールを走り込んできたヤスが蹴り込んだもの。

　さらには時系列は前後しますが、前半にクロスバーを叩いたシュートもおかしかったです。「惜しかった」のではなく、「おかしかった」です。ワンステップであのボールを蹴られる選手は、札幌では俺王様以外に記憶にありません。あとは周りの見えっぷりもおかしいし、必ずパスのもらえるところにいるのもおかしいし、パスの出し方もおかしいし、要するにいろいろおかしいのはおわかりいただけたかと思います。
　ただそれでもやっぱり（当たり前の話ですが）完璧ってわけではなくて、1失点目の起点にもなってしまったのは反省材料でしょうか。ユース時代も、「彼のところで奪われるとすると失点に繋がることが多かった」と、ビョーキ…いやユースマニアの方々が口を揃えて言っていました。彼がボールを持ったら周りが一斉に上がってしまうというのが原因のひとつにあるようですが、まぁでもそれもよくわかる気はします。もっとも、1点目の失点シーンは全体的な守備への切り替えの遅さが原因かと思いますが。栃木戦でも松本くんが変な取られかたをしたのが起点となってしまいましたけど、若いチームだからかその辺のリスクマネージメントがまだあまりできていないような感じですね。2失点目はいただけなかったですが、あの辺も気持ちの切り替えができてなかったように見えました。
　そんなわけで全体的には深井くんは効いていたと思いますので、途中交代は残念ではありましたが、その辺は彼が長期のケガ明けであることなどを考慮してのことなんでしょうね。チームとしてもあまり無理はさせない方針なのではないかと思います。いくら能力が高くても、巨神兵みたいなことになっても困りますし。逆に言えば100％の状態ではないのにあそこまでやれれるというのは末恐ろしい限りです。

　なんだか深井くんのことしか書いてませんけど、まぁそれくらいインパクトのある選手だな、と。ただ返す返すも前半のシュートは惜しかったなぁと。いや入らなければ入らないで、クロスバーじゃなくてわずか上とかのほうがよかったですよね。後半のソンジンのヘディングシュートがゴールポストを叩いたシーンも合わせて、最近思うんですよ。「溜息をつくと幸せが逃げていく」なんてのと同じように、サッカーにおいては「バーやポストに当てると幸せが逃げていく」のではないかと。開幕戦の千葉もよく当てた結果札幌に負けましたし、札幌は札幌でこの試合の他、栃木戦でも同じようにバー叩いて負けましたし。外すなら外すで、河合さんの反重力シュートくらいゴールから逃げていくほうがいいのかもしれません。あれなんだったんでしょうね。弾道的にはノナトのあれを思い出しました。　

　まぁそんなわけで3連敗。個人的に目安としていた「3月は五分」というのも、ちょっと達成が厳しくなってきた感じですが、まぁ嘆いたところで失った勝点は戻ってきません。目標はあくまで目標であり、たとえそれをクリアしたからと言って何があるわけでもないのです。我々は「デコルを全部集めても当初目的とされていたロイヤルクイーン様は復活しなかった」という事実は肝に銘じておくべきだと思います。そもそもチームの誰も「五分」なんて言ってなかったし。
        
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    <title>点が欲しい</title>
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    <published>2013-03-19T14:59:59Z</published>
    <updated>2013-03-19T12:53:18Z</updated>
    
    <summary>2013年J2第3節 ヴィッセル神戸 1-0 コンサドーレ札幌 得点者：札幌／な...</summary>
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        2013年J2第3節
ヴィッセル神戸 1-0 コンサドーレ札幌
得点者：札幌／なし
　　　　　神戸／マジーニョ

　ホーム開幕戦で手痛い敗戦を喫した札幌は、今節はアウェイで開幕2連勝のヴィッセル神戸と対戦します。ともに昨季J1から降格したチーム同士ではありますが、かたや最終節までもつれ込んだ神戸に対し、圧倒的な弱さで史上最速降格を華麗に決めた札幌とでは、「降格組対決」と言われてもいまいちピンとこないというか、少し気を抜くと昨季札幌がJ1にいたことすら忘れているくらいなので、違和感がありますよね。

　神戸も降格によりFW大久保嘉人やMF野沢拓也、DF伊野波雅彦などの主力が移籍しましたが、Kリーグ蔚山でACL制覇に貢献したコロンビア代表エステバン、ブラジルの名門パルメイラスからFWマジーニョを獲得。また2010年から2シーズン神戸で活躍し、昨季は浦和レッズでプレイしていたポポが復帰し、J1クラスの助っ人を揃えました。神戸もJ1では予算の少ないほうですが、J2なら間違いなくトップクラス。当然、自動昇格の有力候補です。J2に降格して、そもそもJ1で桁違いに低い予算がさらに減ってJ2でも低いほうになり、それによりJ1で他のチームにつけいる隙すら与えなかった戦力がさらにダウン。どこからどう見ても立派なJ2チームである札幌とはわけが違いますね。ひとくちに降格チームと言っても、世の中には「J2に落ちた」チームと「J2に戻ってきた」チームの2つがあることをわかっていただきたい（力説）。
　というわけで神戸は前者であり、札幌はむろん後者なわけですが、それでもやりようによっては勝負にはなるはずですし、実際に開幕戦では昇格候補の千葉と充分戦えていました。神戸相手のアウェイ戦、かつテレと内村の両方を欠く中でも、ここまでの試合と同じように戦えれば、決してやれないことはないとは思っていたんですが…。結果的にはそれは半分ほど当たりでしたし、半分ほどハズレでした。

　いやね、集中してないわけではなかったですし、むしろ守備はほぼ集中して守れてたと思うんですよ。ただ、全体的にいまいち動きが鈍い感じは否めなかったですね。たとえて言うなら、お湯入れた後に時間計るのすっかり忘れてて10分くらい経ってしまった時の焼きそば弁当みたいな感じ。確かに焼きそば弁当の味はする。しかしこれは焼きそば弁当ではない、的な。そしてペヤングは焼きそば弁当の代わりになったりはしない。
　確かにポポやマジーニョを中心とした神戸の攻撃陣は強力でしたから、ある程度はボールを持たれるのは仕方ないですし、押し込まれるのもしょうがいないと思いますが、両サイドも低い位置でまで戻って来ざるを得ず、前線との距離も間延びしてしまうことが多かったのがキツかったですね。本来もう少し高い位置で仕掛けてなんぼの選手たちですから、自陣でボールを持ってもなかなか打開は難しいわけで、しかも古田も神田も本来のキレには程遠く、おまけにボールを持てば神戸のエステバンとかエステバン、あとエステバンが飛んでくるという。一説によれば「古田の中に『吉田』という謎の選手が入っていた」という情報もあり、それじゃ仕方ないね。ってか選手名くらいちゃんと調べて欲しいものです。「上里」を「土星」と見間違うくらいはずかしいですよね。

　その上里も守備に忙殺されることが多く、ボールを落ち着かせるまで余裕がありませんでした。とはいえ上里がいなければもっとやられていたかもしれず、ここ3戦でのサポーターの評価は「さん」付けを義務づけられるくらいのレベル。この試合では河合主将もらしくないミスを見せる中で、札幌の中ではもっとも安定したパフォーマンスを発揮していると言っても過言ではないのではないでしょうか。シーズン通してこれくらいできたら、「上里さん」が「上里様」になり、「上里大明神」を経て「上里大権現」に進化、最終的には「アルティメット上里」あたりに進化すること請け合いですね。
　反面、攻撃陣はちょっと残念でしたね。ここまでの2試合ではテレと内村がスタメンを張ってきましたが、テレが右肩痛（肩が反対になったわけではない模様）、内村も体調不良で欠場。代わりに宮澤と榊がスタメンとなったわけですが、この試合展開だと宮澤はともかく榊にはほとんどボールが入らなかったので、本犬にとっては不完全燃焼だとは思いますが…。宮澤も、前を向いてボールをもらえるポジションのほうがいいと思いますので、トップ下で使うのであればトップはテレみたいなタイプのほうがいいのでしょうね。いずれにしても、押し込まれたときにどう打開していくか、というのは今後の課題ではあると思います。点を獲れないと勝てないのですからね。

　失点シーンは、まぁしょうがないでしょう。杉山のポジショニングが若干怪しかった気もしますが、DFでブラインドになってたでしょうし、あの振り抜きであのシュートがあのコース飛んでこられたら厳しいかもしれません。まさに「マジーニョ、ヤベーニョ」という感じで、ノエビアスタジアムにふさわしい、コスメティック・ルネッサンスなシュートでした。

　そんなわけで、全体的にはいい試合だったとは言えませんけど、その状態でも神戸を相手にそんなにはやられなかったことは前向きに捉えてもいいんじゃないかと思います。ここまで3試合を終えて札幌の成績は1勝2敗。栃木戦がもったいない結果だったので2勝1敗にはできた気もしますが、まぁそれは結果論ですね。3月の6試合は相手が強いところばかりでしたから、シーズンに入る前は3月が終わった段階で五分の成績で終われれば上出来かなぁとは思っていましたし。そういう意味では3試合で勝点3というのは、決して悪くはない数字ではないかと思います。反省するところは反省して、少しでもレベルアップして欲しいと思います。
        
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    <title>サッカーの法則</title>
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    <published>2013-03-11T14:59:59Z</published>
    <updated>2013-03-11T14:48:56Z</updated>
    
    <summary>2013年J2第2節 コンサドーレ札幌 0-1 栃木SC 得点者：札幌／なし 　...</summary>
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        <![CDATA[2013年J2第2節
コンサドーレ札幌 0-1 栃木SC
得点者：札幌／なし
　　　　　栃木／廣瀬

　開幕戦で昇格有力候補のジェフユナイテッド市原・千葉にアウェイで勝利を飾ったコンサドーレ札幌は、今節は札幌ドームに栃木SCを迎えてのホーム開幕戦となります。2009年にJリーグに参入して以来、今季で5シーズン目。2年目からの過去3シーズンは10位（19チーム中）→10位（同20チーム）→11位（同22チーム）と、だいたいJ2中位あたりのポジションをキープしています。相撲でいえば前頭の中位くらい…かと思いましたがそもそもここJ2だから十両というべきか。そういう意味では札幌は昨年ひさしぶりに再入幕を果たしたはいいものの、1勝14敗くらいで十両に帰ってきたって感じですかね。ごっつぁんです。
　栃木はJ2でもそんなに予算規模の大きいわけではない、少なくとも積極的に助っ人を補強できるほどの資金力があるわけでもないにもかかわらず、パウリーニョやリカルド・ロボなど「当たり助っ人」が多い印象で、今季から加入したクリスティアーノもテストマッチで活躍を見せています。去年まで札幌に在籍していた近藤祐介、三都主アレサンドロ、高木和正、菊岡拓朗ら技術の高い選手たちが揃っており、派手さはないながらもプレーオフ圏内は充分に狙える陣容。

　コンサドーレ札幌は長いキャンプを終えて札幌に戻ってきています。といっても札幌市内はまだ雪が残る…というよりかは冬真っ最中といった感じで、道東では暴風雪の影響で9人もの方が亡くなっています。このいたましい事件に、喪章をつけて臨んだこの試合当日も北海道地方は暴風雪。一時は開催すら危ぶまれましたが、ほどなくして正式に開催決定となりました。まぁ、結果的には<strong>開催しなくても良かった</strong>かもしれませんが。その札幌は、左サイドバックの松本怜大が前日に左足首を痛めたという情報もありましたが、大事には至らなかったようで前節アウェイで千葉に勝利したそのままのメンバーでキックオフを迎えました。

　試合はホームの大声援を受けた札幌のペース。千葉を完封した守備はこの試合でも機能します。栃木は前節も松本山雅に完封負けを喫しており、まだ攻撃の形というのが確立していないのかもしれませんが、ボールに激しくプレッシャーをかけて相手を自由にさせず、必要ならば2人で囲い込んで潰すというのは千葉戦でも徹底していたことですが、これにより栃木の攻撃の起点である菊岡やクリスティアーノ、サイドに流れた近藤を封じることに成功。パウリーニョの深い位置からのくさびのパスも、センターバックが身体を張って潰し、河合または上里が挟み込む形でこぼれ球を拾うという感じ。これが去年J1最多失点記録を更新したチームかと思うほどの安定っぷり。もっとも、やってる守備の形自体はノブリンの時代から継続してやってきてたことなんですよね。ただ、J1ではプレスかけてるのにぬるっと交わされたり、あるいはぶつかりに行っても当たり負けしたりで、最終的に結局センターバックが丸裸で守らざるを得ない、なんてシーンも多かったですからね。丸裸ってことは、つまり全裸ですよ。それじゃ失点するのも無理ないこと。せめてネクタイと靴下くらいは許して欲しいですよね。紳士として。その辺はJ1とJ2のレベルの違いということなんでしょうか。たぶん、J1とJ2の差って、JFLとJ2の差よりも大きいと思いますよ。マリオカートで言えば100ccと150ccの違いみたいな感じ。

　そして「いい攻撃はいい守備から」なのか、攻撃面も好調。栃木の中盤のプレスがゆるめだったこともありますが、札幌は次々とチャンスを作り出します。14分にはゴール前でテレがキープしたボールを神田が拾ってペナルティエリアに侵入し左足でシュートを放ちますがこれは枠外、26分にはソンジンからのクロスを内村がうまく合わせるもGKキャッチ、38分には古田の突破からのクロスをテレが押し込んだものの、その直前にクロスがゴールラインを割っておりノーゴール、直後に古田のミドルシュートはクロスバーに阻まれ、その跳ね返りもGKがファインセーブに遭いゴールならず。さらにその1分後にはCKからの流れでソンジンがドンピシャで頭に合わせますが、これもバーの上。前半、少なくとも4回のチャンスをものにできなかったことが、後に響くことになります。

　後半も引き続き札幌ペース。できれば前半のうちに先制しておきたかった流れで、それでも早い時間で点が入れば勝てる可能性が高くなると思っていた矢先の12分、内村のヘディングシュートがゴールポストに嫌われたところで、非常にイヤな予感が漂いました。「攻めていた側がチャンスを逃しているうちに、一瞬の隙を突かれて失点して負ける」というのは、サッカーではよくあることです。特に、伝説のディフェンダー、ゴール・ポスト選手やクロス・バー選手の活躍する試合ならなおさらです。前節の千葉がそうだったように。
　そして、そういうイヤな予感は得てして当たるもんでして。20分には中盤でボールを奪われてカウンターを受け、抜け出した廣瀬に左足で決められ失点してしまいます。

　試合は残り25分。アディショナルタイムを含めれば30分近く残されていたにもかかわらず、札幌はこの失点から目に見えて焦りが見え始めます。それまで攻撃の起点となっていた両サイドハーフが疲れで動きが落ちたことや、先制して栃木の固さが取れたこというのもあるでしょうけど、あれだけ繋がっていたボールがめっきり繋がらなくなり、チャンスの数もめっきり減ってしまいます。選手交代に活路を見いだす財前監督ですが、前節はドンピシャにハマった交代策が、今節は裏目に。監督の目論見としては、上原を入れることでサイドからのクロスボールに対するチャンスを増やそうということだったようですが、それを伝えきれずに3トップにしたことでピッチ上の選手たちが単純なパワープレイを選択してしまう事態に。結果、攻撃がちぐはぐになってしまいました。神田と岡本の交代はいいとしても、テレ→上原、古田→マエシュンという交代で、そのままのポジションでいれば、まだサイドからの攻撃に比重を置くことができたと思うのですが…。まぁ、結果論ですけどね。
　結果論ついでに言えば、マエシュンの使い方はちゃんとしないとダメです。真ん中より化はサイドでボールを持たせるべきですし、スペースに走らせちゃダメなんですよ。追いついた頃にはヒットポイント大方削られてるし。それ以前に追いつけてないし。いいですか。マエシュンはテトリスのぼっこなんですよ。それを努々お忘れなきよう。

　結局、ゴール前までは運べるものの決めることができずに試合終了。非常にもったいない試合ではありましたが、ただそうは言ってもこういうのはよくあることですし、というか札幌の場合、押してる試合ほどべろっと負けることが多いような気もしますけど、まぁそれでもシーズン前の予想よりはよっぽどよくやれているという印象ですね。千葉戦でもこの試合でも、守備面での意図ははっきりしており、多くの時間でそれが有効に機能していました。うれしい誤算と言いますか、みかしー五段と言いますか、失点シーンも若干集中が切れたのはありましたけど、崩されたというわけではなかったですからね。
　攻撃面でもいい形を何度も作れていましたし、まぁ決めなければ何にもならないというのはありますが、「どう攻めるか」というのは割と共通認識として持てていると思います。古田や神田は攻撃の起点にもフィニッシュにもなれますし、上里も守備はもちろん展開力についても既に欠かせない戦力になっています。38分のテレがゴールネットを揺らす前の古田の突破は正直何か漏れましたし、26分に上里がソンジンに出した絶妙なサイドチェンジもしびれました。ああいうの沖縄弁でなんて言うんでしたっけ。マジパネエでしたっけ。
　ただその上で注文をつけるのであれば、上里にはもう少しゴール前に顔を出して欲しいと思いますし、古田にはペナルティエリアの中で勝負をしてもらいたいですね。あと、開幕戦ではいい攻め上がりを見せていた松本くんが、この試合ではあまり上がってこなかったのも、わたし気になります。ケガの影響なのか、それともトイメンのクリスティアーノを気にしたのかもしれませんが、まぁなんというか個人的にはソンジンがオーバーラップして上げたクロスになぜか突っ込んでくるくらいの破天荒なサイドバックが好みなので、やっちまってほしいものです。気にするな、オレも自主卒業だから（関係ない）。

　というわけで勝てる試合だったと思うだけに残念ですが、シーズンはまだ始まったばかり。まずはこの敗戦を糧にして、難敵の続く3月の試合を乗り切って欲しいと思います。]]>
        
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    <title>開幕勝利</title>
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    <published>2013-03-05T14:59:59Z</published>
    <updated>2013-03-05T15:46:21Z</updated>
    
    <summary>2013年J2第1節 ジェフユナイテッド市原・千葉 0-1 コンサドーレ札幌 得...</summary>
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        <![CDATA[2013年J2第1節
ジェフユナイテッド市原・千葉 0-1 コンサドーレ札幌
得点者：札幌／内村
　　　　　千葉／なし

　J1に上がるたびに史上最速降格を更新し続けているコンサドーレ札幌は、2013年の今年も「やっぱりここがいいのだに」とばかりにJ2に帰ってきました。コンサドーレ札幌というチームができて18年目となるシーズン、クラブスローガンを「北海道とともに、世界へ」と、大胆というか割とおおざっぱなものにしましたが、コーチングスタッフや選手の多くが地元出身というクラブにとっては、「北海道」を全面に押し出したスローガンにしたかったのだと思います。
　チームが生まれた頃、「Jリーグに行って、そしていつかは優勝したいなぁ」なんて思い描いていたあの頃から17年が経ち、現実は優勝どころか<strong>後発チームに予算も負けているJ2常連</strong>ではありますが、それでも北海道のチームとして地域に根を下ろし、そこで育った選手やスタッフがチームに多く関わっているというのは、胸を張っていいと思うのです。たとえ胸がなくてもだ。

　そんなわけで、財前恵一新監督率いるコンサドーレ札幌の開幕戦の相手は、昨季5位、プレーオフで涙を呑んだジェフユナイテッド市原・千葉。5位とはいえ2位の湘南ベルマーレとの勝点差はわずか3、「引き分けでも昇格」だった大分トリニータとのプレーオフ決勝でも圧倒的に試合を支配しながらアディショナルタイムの1発に泣いています。2009年に降格して以来、毎年昇格の有力候補に挙げられながらも、毎年惜しいところでJ1昇格を逃し続け、気づけばJ2も4シーズン目。実際J1でも充分に戦える戦力を保持しているのに、先んじて昇格したアビスパ福岡やコンサドーレ札幌が圧倒的な弱さで1年でJ2帰ってくるのを見てもさぞ悔しい思いをしているのではないかと思いますがこっちだって落ちたくて落ちたわけじゃないし。
　ホームの千葉は、今年こそはのJ1昇格に向けて経験豊富な鈴木淳氏を招聘、昨季J2最少失点の守備陣はそのままに、攻撃陣を強化。韓国Kリーグで大暴れしたブラジル人MFジャイール（済州）や、セレッソ大阪で活躍したケンペスらを獲得。どう割り引いたってJ2トップクラスの陣容です。
　一方札幌は昨季J1で最多失点した守備陣から、補強するどころかむしろ人が減り、J1最少得点した攻撃陣から、補強するどころかむしろ人が減り、監督はトップチームの指導はこれが初めてという新米さん。世界3大カップのひとつに数えられるちばぎんカップで、天皇杯覇者の柏レイソルを3-0で一蹴する強さを見せた千葉を相手のアウェイ戦というのは、ちーとばかしハードルが高いです。
　とはいえ、コンサドーレの関東での開幕戦は2008年以来（対鹿島アントラーズ）。フクダ電子アリーナという素晴らしいスタジアムでの試合なのですから、これは見に行かない手はないと参戦。キックオフの1時間ほど前に蘇我駅に到着、買い物などを済ませてスタジアムに到着した頃、千葉の開幕セレモニーに被せてチャントを歌う札幌サポーターと、それにブーイングする千葉サポーターの声が聞こえてきました。ずいぶん元気がいいねぇ。何かいいことでもあったのかい？

　さて、札幌のスターティングメンバーは、テレの1トップに内村圭宏がシャドウストライカー、右のMFに古田寛幸、左のMFにはルーキー神田夢実（西岡出身）、ダブルボランチに上里一将とキャプテン河合竜二、DFは左から東洋大卒（自主）の松本怜大、センターバックに奈良竜樹と櫛引一紀、右のサイドバックはチョソンジン、GKに杉山哲というメンバー。雁ノ巣で見た福岡とのTMと同じメンバー、同じフォーメーションです。
　その福岡戦の時にも書いたとおり、その時は出来としてはあまりいいわけではなかったのですけど、攻撃はともかく守備に関しては全体的にできてたところは多かったので、千葉相手でもまぁそこそこは守れるだろうと思ってはいました。で、実際その通りに立ち上がりから積極的なプレスで千葉の攻撃陣を自由にさせず、また相手の個人技に対してはカバーを怠らず、こぼれ球にも集中して反応し、いい形を作らせません。攻撃面でも、前線の選手たちがどのくらいできるかが鍵を握るだろうと思っていたら、こちらも案外やれています。古田はまぁあれくらいは普通にやれるとして、内村もだいぶ復調してきているようですし、テレも不器用なのは仕様として「前線で身体を張る」というタスクを忠実にこなしてはいます。そして神田もルーキーとは思えない度胸でボールによく絡んでいます。連携ミスも目立つものの、それでも2回ほど決定的チャンスを作り、昇格候補相手としては上々の内容。

　後半はさすがに前半ほどプレスに行けなくなったためか、千葉に押し込まれる時間が長くなります。去年までなら中盤が踏ん張りきれずにDFが常に攻撃に晒され、そして失点するのがお決まりのパターンでしたが、ここで河合、上里の両ボランチが奮闘します。特に上里は非常に「効いて」おり、中盤どまんなかで相手のプレスを受けながらもボールをキープし、その上でさらに味方に繋ぐというとてもボランチらしいボランチの姿を披露。「あの上里は誰だ！」という声も飛ぶほどでした（嘘）。こちらのファウルでプレイが切れた際に、千葉の選手がセットしたボールが足もとに転がってきた時、このまま足に当てたらイエローカードを出されかねないと思ったか、「邪魔してないよ！邪魔してないよ！」とアピールしながらボールを蹴らないように不思議なステップを見せるなど、修行に出てた2年間は決して無駄ではなかったということでしょうか。いや福岡戦でもけっこう効いてたんですよ、上里。
　また、昨季はどこか自信なさげに守っていた若いセンターバックコンビも、だいぶ吹っ切れたのか本来の粘り強さを発揮。それでもさすがに何度かは危ないシーンを作られますが、相手のシュートミスにも助けられゴールを許しません。

　両チームともゴールを奪えないままスペースが空き始めた頃、財前監督は神田に代えて岡本を、テレに代わってマエシュンを投入。福岡戦でも同じ交代の仕方をしていましたのでこれが予定通りの交代策ではあるのでしょうが、多少守備のリスクを負ってでも点を取るための布陣です。さらに41分には最後のカードとしてベテラン砂川を投入。この采配がずばり当たります。4分のアディショナルタイムに突入し、試合は完全なるカウンター合戦に突入。自陣ペナルティエリアでボールを奪った千葉がそのままカウンターを仕掛けます。ボールを奪われたのはマエシュン。自らのミスを取り返すべく、ドリブルで突き進む兵藤を必死に追いかけるマエシュンですが、まるでついて行けず…というかあまりついていく気もなさそうにどんどん置いて行かれるばかり。そして右サイドのオープンスペースにいた米倉にパスが繋がりますが、ここの1対1で奈良がさっくりとストップ。このこぼれ球が、とぼとぼとそれでも自陣に帰ってきていたマエシュンに渡りました。120％（当社比）の全力で走ってきたマエシュンはすぐさま戻ってきていたヤスにボールを預けて楽をしようとしますが、それでも上がらないわけには行かずとぼとぼと上がっていったところで、ヤスはマエシュンの前方に広がるスペースに容赦のないパスを出すと、マエシュンはすぐさまダイレクトで右サイドの砂さんへ丸投げパス。自分で決める気はすでになかった模様です。
　その砂さんは、DFの裏に抜けた内村にドンピシャのパスを出すと、内村はこれをダイレクトで決めてゴール。そのままの勢いでゴール裏に陣取るサポーターの元へ駆け出します。歓喜の輪に包まれる札幌と対照的に、千葉の選手たちが崩れ落ちるピッチ上には、同じようにへたり込むマエシュンの姿がありました。]]>
        
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    <title>熊本キャンプ2日目</title>
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    <published>2013-02-26T14:59:59Z</published>
    <updated>2013-02-26T16:33:25Z</updated>
    
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        　キャンプ訪問3日目（実質2日目）。最終日の目的は控え組対福岡大学のTMです。場所は昨日の福岡から場所を移し、札幌が今回のキャンプの本拠地としている熊本県の大津町運動公園です。キックオフが10:30と早い時間なので、前の日アビスパ福岡とのTMを見た後、その日のうちに熊本入り。翌朝は新水前寺駅からJRに乗るため、水前寺のホテルで一泊しました。一応、熊本の中心部である交通センターから大津町運動公園近くを通るバスも出ているのですが、旅行者にとってバスというのが案外ハードルが高いんですよね。系統番号ひとつ違っただけで、リカバーも効かないレベルのとんでもないところに行っちゃう可能性もありますからね。Anotherなら死んでるパターンですよ。あと、バスは時間が読めないというのもありますし。
　その点、JRなら路線名と方面を押さえておけば、鉄の人じゃなくてもそんなに大変なことはありません。よしんば間違ったとしても戻るのは比較的容易ですし、時間にもほぼ狂いはありません。KKウィングのようにバスしか使えない場所なら仕方ないですけど、JRで行けるならJRを使ったほうが無難、ということで、新水前寺から最寄り駅である肥後大津まではJRで移動することにしたのです。もっとも、肥後大津から運動公園まではちょっと歩ける距離ではないので、どのみちその交通センターからのバスに乗る必要があるのですけどね。
　時間的には月曜日の朝なので、大荷物で通勤通学の人に迷惑をかけないようあえて特急（ただし2両編成）をチョイス。まぁ肥後大津からのバスを含めて一番時間がちょうど良かったというのもありますが。
　で、予定通り肥後大津までは順調に行ったのですが、そこからのバスが来ない。都会暮らしが長いとこういう時にダメですね。自分の生活圏じゃ基本バスは使いませんし、使ったとしても割とひっきりなしに走ってるので、時刻表をあんまり気にしないんです。札幌に住んでいた頃は普通にバスを使ってましたし、冬なんて10分20分遅れるのなんて当たり前だったんですけど（最長1時間近く待たされたことがあります。一回りして次のバスの時間通りだったという）ね。
　結局、バスは10分ちょっと遅れて到着。事前情報では「肥後大津から8分」なんて書いてましたけど、10分はゆうに超えて運動公園入口に到着。そっからさらに10分近く歩いて、当初の予定から30分くらい遅れて、10時少し前に球技場のスタンドに腰を下ろしました。ほどなくして試合出場メンバーと思われる選手たちがアップを開始。見る限り、昨日の試合に出ていない控えメンバーと、出てもフルタイムではなかった選手たちのようです。スタメンはFWマエシュン、テレ、MFヤス、深井くん、中原くん、砂さん、DFゴメス、永坂くん、小山内くん、上原、GKヒッキー。控えに横野、豆柴、三上、西岡のスター、宮澤、阿波加、かな。。そういえば、前回のエントリで前くんの名前を書きましたが、すみません前くんはおりませんでした。ケガをしたという情報もありましたが、けっこう重いのか、姿も見せず。
　さて、相手の福岡大学ですが、過去数多の即戦力クラスのJリーガーを生み出している全国トップクラスの大学です。若手中心のサッポロにとって、実力的には申し分のない相手であることは確かです。ただ、メンバーについてはあまり詳しくないのですが、アップしているメンバーの背番号を見ると比較的大きい番号の選手ばかり。あちらも控え組中心ってことでしょうか。24番、どっかで見たことあると思ったら、加部未蘭ですね。そういえばJリーガーやめて福岡大に進学したんでしたっけ。
　まぁそんなわけで日本最強クラスとはいえあちらは大学生、J2の控え中心とはいえ前線はレギュラークラスで固めたプロ、そこそこいいところは見せてくれるだろうと思っていたんですが。どうもピリッとしません。というかマエシュンやる気ほぼゼロ。手元のメモでは、25分にテレがヘディングシュートを打つまで福岡大に2本シュートを打たれています。しかもそのシュートも、ゴールとはまるであさっての方向、見ようによってはシュートとして数えられない（むしろクリアに見えなくもない）くらいのもの。そんな感じだったので、最初から予定だったんでしょうけどマエシュンとテレは前半30分くらいで交代。代わって横野と豆柴IN。
　その直後の33分、深井くんからのパスを中原くんが受け、左サイドを駆け上がるゴメスにパス、追いついたゴメスが上げたクロスに、中の横野がバイシクル狙い澄まして豪快にスルー（つまり空振り）して砂さんに渡り、これを砂さんが落ち着いて右足で決めてゴール。これでようやくエンジンがかかってきたか、札幌のボールが回り始めます。43分にはヤスが中盤で相手から奪ったボールをドリブルで運んで、そのままゴールを決めて2-0と突き放します。

　後半はGKを曵地から阿波加に交代。ゴメスと中原くんのポジションを入れ替え、ゴメスが中盤に、中原くんが左サイドバックに入りました。そして福岡大学もごっそりメンバーを変え、一桁背番号の選手たちが入ってきました。こっちがレギュラー組なんでしょうね。さすがにひとつギアが上がった感じがします。福岡大にもチャンスが生まれるようになり、7分、福岡大の7番の選手をペナルティエリアの中で倒してしまいPKを献上（犯人はヤス）。7番の選手が自ら蹴ったPKは魅惑の助っ人ゴール・ポスト選手に阻まれるものの、その跳ね返りをたぶん22番の選手が押し込んで1点を返します。
　札幌は16分に砂さんと交代で西岡のスター投入。この日は古田の15番のユニフォームで登場（宮澤が復帰したため）です。よく考えたら、札幌は練習試合では去年のユニフォーム（練習試合用らしい）を使っているのですけど、神田くんの本来の背番号28は、去年までたかはらが付けてた番号なので、フィールドプレイヤー用のがないんですね。だから他の人のを借りてるんでしょうけど、あえて10番やヒロ番を選ぶあたり、肝っ玉の据わったルーキーですね（ちなみに昨日の途中交代組では唯一古田は出場を免除されてた）。その神田くん、昨日の試合に続きこの試合でもいい動きを見せます。伊達に西岡出身じゃないですね。サッカーにはまるで関係ないけど。
　その後25分には今日から復帰した宮澤と三上が、それぞれ深井くんとヤスに代わって出場。札幌はその三上を中心に攻撃を仕掛けますが、ゴール前を固める福岡大に手を焼きなかなかゴールを奪えず。それでも42分、フリーキックからゴメスが宮澤とのパス交換からクロス、神田くんのシュートが相手にあたって跳ね返ったところを三上が豪快なミドルシュートを放つと、ボールは狙い澄ましたかのように横野に当たり、方向が変わってゴールイン。一応足を出してたので横野も狙って方向を変えたのだとは思いますが、どうにもこういうキャラに落ち着く横野さん。まぁゴール決まれば何でもいいんですけどね。
　試合はそのまま3-1で終了。内容的にもまぁ格別良かったわけではありませんが、さりとて苦戦というわけでもなかったので、これから向上の余地はもっとあると思います。

　しかし深井くんは本当にいろいろとおかしいですね。なんか見てもいないはずの場所にパス通すし、キックモーションが小さいのにパスが強いので、普通なら相手に引っかかりそうなところを通すし、相手がガッツンガッツンあたってきてるのに涼しい顔してキープしてるし、特に運動量のあるタイプでもないのにボールの来る場所にいるし、一言で言って、おかしい。2〜3人に囲まれてもひねり潰してましたし（オレのメモには「札18　上手出し投げ」と書いてある）。長期のケガ明けで復帰したばかりなのでチームも慎重に状態を見極めているんだと思いますが、コンディションが万全になればすぐにでもレギュラー組に入れたいところでしょうね。楽しみな選手です。
　あと気になったのはゴメスですが、現状では中盤よりもサイドバックのほうがいいかもしれません。

　そんなわけで2日間で2試合見れて、しかも今年は怪我人も少なくほとんどの選手のプレイを見られたので、近年まれに見る収穫の多いキャンプ見学でした。目標である6位以内というのは簡単な数字ではないとは思いますけど、決して届かない順位でもないとは思いました。もちろんそれには若手選手の爆発が不可欠だと思いますので、そこらあたりに期待したいですね。
        
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    <title>最終調整</title>
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    <published>2013-02-24T14:59:59Z</published>
    <updated>2013-02-24T14:42:14Z</updated>
    
    <summary>　というわけで九州に来ています。 　ギャンブルに勝ったはいいものの、よくよく考え...</summary>
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        　というわけで九州に来ています。

　ギャンブルに勝ったはいいものの、よくよく考えてみればキャンプ見学で終始1人だけで行動するのって初めてなものですから、落とし穴なんかにハマったりするなんてことのないように、いつも以上に慎重に行動すべく、事前に下調べを入念に行い、前もって予約できるものは可能な限り予約して臨んだ今回の旅。にもかかわらず福岡空港の「荷物受取所よりも先にある出口」トラップに引っかかる失態を犯し、相変わらずアウェイの洗礼を浴びております。まぁこの日は福岡に行くだけの日で、せっかくなのでこの日から公開の「とある魔術の禁書目録」劇場版を博多の映画館で見てきただけで終了。

　翌日は今回のメイン、アビスパ福岡とのテストマッチ。キックオフが14:00と余裕のある時間ですし、日曜日ということもあってきっとかなりの人出があるでしょうし、どうせ他にやることもないのでだいぶ早めに雁の巣へ向かいました。入念な下調べのお陰で雁の巣まではスムーズに行けたのですが、中に入ってから随分迷いました。だいぶ遠回りをしつつなんとかたどり着きましたが、早めに動いたこともあってそれでもキックオフの1時間以上前に着くことができ、その時点ではさすがにまだそんなに人も多くなく、観客席の割といいポジションをゲットすることができました。

　選手はすでに到着済み。ただアップしているのはどう見ても控えのメンバーと、別メニューのパウロンに、三上と宮澤。自分の予想とは違って、全員がこっちに来ている模様。まぁ練習できないけが人は別でしょうけど。コーチも全員こっちに来てますしね。そうこうしているうちにキックオフ30分くらいまえになって主力組が登場。この頃にはスタンドの大半が埋まっており、キックオフ前には立ち見まで出る盛況っぷりでした。もちろん、99.9％が福岡サポーターで、札幌サポーターはたぶんオレだけ？　他にいたとしても2〜3人でしょう。超アウェイ。後ろのガ…いやお子様に「わざわざ札幌からご苦労様だねぇ」などとぼそっと言われる有様。いや東京からなんだけどね。まぁいいけど。

　さて試合。動画や写真撮影は禁止されてましたがテキストは禁止されてなかったので、あとからレポートするのにメモを一生懸命取ってたんですけど、そうでなくても字が壊滅的に下手くそなオレがさらに殴り書きしてるので、あとから見るとけっこう何書いてあるかわかりません。この「土星」って何のことだよと思ったら「上里」って書いてたらしかったり、我ながら随分残念なメモです。
　そんなわけでスタメンは、特に禁止されてないので書きますとFW内村、テレ、MF神田、河合、上里、古田、DF松本、櫛引、奈良、チョ、GK杉山。控えに前、小山内、砂さん、ヤス、マエシュン、ゴメスだったはず。まぁ妥当なメンツですかね。日高はまったく姿を見なかったのですが、怪我でしょうか。試合は福岡ボールでキックオフ。

　どんな試合が見られるかな？　などと期待をしながら見ていると、前半3分に右サイドからさくっと崩されてどフリーでシュートを許すなんともな立ち上がり。クロス・バー選手が立ちはだかって事なきを得たのですが、その後も札幌は守勢に回る展開が続きます。たまにカウンターから神田や古田がいいプレイを見せるものの、攻撃はどれも単発。シュートまで持っていくことすら出来ません。唯一の見せ所が、札幌のベンチそばでうまく神田くんかテレか誰かが入れ替わってチャンスになりかけたところで、ボールがタッチラインを割ったと判断され、札幌ベンチが一斉に抗議したのが一番盛り上がったシーンでした。31分にコーナーキックから奈良くんがヘディングで放ったのが初シュートという有様。かといって福岡も福岡でチャンス自体は多いのものの決め手を欠いて得点できず、このまま0-0で終わりそうな前半アディショナルタイム、右サイドからのパス交換で古田がペナルティエリア内でボールを持ったところで倒されてPKをゲット。これをテレがきっちり決めて意外なことに札幌が先制します。

　後半、テレに変わってマエシュンが入ると、札幌もようやくボールを前に運べるようになりました。前半に比べればだいぶ相手ゴール前に攻めこむチャンスが増えて、シュートもそれなりに打てるようになっては来たのですが、やっぱり全体的に「もったいない」プレイが多いのですよね。守備面でも坂田を投入してDFラインの裏を狙うようになった福岡にチャンスを作られるシーンが多くなっていたのですが、まぁ割と集中して守れていたように思います。ただ変な奪われ方をすることも多かったですし、DFが相手に入れ替わられるシーンも目についたので、ここはまだまだ改善が必要でしょうか。
　だいぶ疲れも見えて大味になってきた終了間際、混戦から福岡に同点ゴールを決められ、このまま終わるかと思われた後半アディショナルタイム、マエシュンが2人の間を強引にドリブルで抜いてペナルティエリア内に侵入したところを後ろから倒され、再びPKを獲得。これを自ら決めたところで試合終了。1-2で勝利しました。

　ただ勝ったとはいえ、試合内容としてはそんなに良くはなかったので、微妙なところですね。特に攻撃のところをどうして行くのか、あとはやっぱり個人のレベルアップは必要だと思いました。開幕を今週末に控えた現段階では、この試合に出た選手が開幕メンバーにいちばん近いのは確かだと思いますが、ただ今日のメンバーがそのままジェフユナイテッド市原・千葉戦にも名を連ねているとは限りません。7人の悪魔超人だって初登場のコマにいた超人が、翌週には全然別の人に変わってたわけですからね。

　その他、小ネタなど。

#7榊翔太…後半30分くらいに交代出場。入ってすぐに河合さんに「動き過ぎなんだお前は！」と怒られる。しょうがないよワンコだし。

#28神田夢実…ご存知西岡のヒーローは10番のユニフォームを付けてスタメン出場。時折光るプレイを見せる。先輩古田の初年度は清水エスパルスのマルコスパウロに子供扱いされてたのを考えれば（まぁその時の古田は高校生でしたけど）、ルーキーとしては上々。試合後、オレも西岡の出身であることと、実家のだいたいの住所を伝えると、「上ですか？　下ですか？」と西岡住民にしかわからない西岡トークが炸裂。一押し。

#11前田俊介…予測の付かないプレイは健在。スタンドもマエシュンのプレイには随分反応していたあたり、福岡サポーターにすら諦めない人が多いと思われます。

#20上里一将…案外効いてました。いやけっこうよかったですよ？　ただ、取られちゃいけないところで取られるいつものカズゥらしいところもありましたけど。顔つきはだいぶ変わってましたね。

#古邊コーチ…やっぱり今日も半ズボン

明日は福岡大学との試合を見に行きます。
        
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