サッカー百鬼夜行

初ドーム
(7月25日発行Sapporo Football Press)
2001/12/19
 というわけでいよいよ札幌ドーム開幕戦がやって参りました。コンサドーレにとってはドーム初戦でありながら、Jリーグ的にはファーストステージの最終節というよくわからないタイミングで行われる対横浜Fマリノス戦です。2002年のワールドカップの舞台ともなるこのドームでの初コンサドーレ、発売からわずか2時間足らずでチケットが完売し、老いも若きも札幌ドームってな感じで札幌にドームフィーバーが吹き荒れております。街を歩けばそこここで「やあ、今日はいいドームだね」とか「結婚オメデトウ! 2人で幸せなドームを築いてネ!」とか、「見せてもらおうか、銀のドームの性能とやらを」という会話が聞かれるくらい、まさにゆりかごからドームまで、といった風情でございます(捏造)。
 そんなわけですが、俗に渡る世間に鬼はなし…じゃねぇや、終わりよければ全てよしと申します。記念すべきコンサドーレのドーム初ゲームということももちろんあるのですが、先述の通りこの試合はファーストステージ最終節、しかもホームゲームです。今季、アウェイでは第13節終了時点で1勝5敗1分と、自分の縄張りから一歩出ると途端にオロオロする犬のような様相を呈している札幌。アウェイサポーターのオレとしてはこれ以上哀しいこともないのですが、とりあえずホームでの試合さえ勝っておけば当初の目標達成もなんとかならないこともないので、いくら相手が日本代表クラスを揃えた横浜Fマリノスだろうと、俊輔がなんだ! 川口がなんだ! 松田がなんだ! 波戸がなんだ! カレーにはナンだ! ってな感じで、ここはきっちり勝っておきたい試合です。

 いや、いつも勝っておきたいんですけどね。きっちりと。

 まぁそんなわけですから、この試合でドームに集結した4万人のみなさん全員で相手にプレッシャーを掛け、コンサドーレイレブンの背中を後押しし、うっかり…いやしっかりと勝点3をモノにして1部残留を賭けた正念場となるであろうセカンドステージをいいイメージで迎えたい所存でございます。つうか、ファーストステージとセカンドステージの間はコンフェデレーションズカップの中断期間より短いんですね!

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