« 2013年5月 | メイン | 2013年7月 »

2013年6月 アーカイブ

2013年6月 5日

ツメアマ

2013年J2第15節
コンサドーレ札幌 1-1 東京ヴェルディ
得点者:札幌/岡本
     ヴェルディ/常盤

 1993年に始まったJリーグも、今年で20歳。その草創期、当時はまだJ2なんて影も形もありませんでしたが、まさしく名門チームだったヴェルディ(当時はヴェルディ川崎)が20年後の現在2部リーグにいるなんて、自分も含めた当時Jリーグを見ていたサッカーファンのほぼ全員が思いもよらなかったでしょう。まぁ時代は移り変わるもの。変わらないのは当時ハタチだった俺の年齢くらいです。
 一方、コンサドーレというチームはもともと強豪だった時代なんてありませんので、相変わらず「いつもはJ2で~、たま~にJ1にいくこともあるかな?」みたいな、埼玉県民にとっての池袋と六本木くらいの意味合いになってますけど、今この時点だけを切り取ってみれば、J2で8位と12位の対戦。といっても勝点差はわずかに3で、札幌にとってはこの試合で勝てば勝点で並ぶことができ、順位を一桁に持って行けるチャンスでもあります。しかしメンツ的にはかなり苦しい状態で、前節ケガで前半で退いた小山内貴哉に替わり、ケガから復帰したばかりの日高をスタメンで使わなければいけない状況です。

 そんなわけでそれなりに大事な試合だったんですが、前回のロアッソ熊本戦から3週間が経っても、厚別公園競技場のピッチは悪いまま。テレビ中継でもわかるくらいですから、実際のピッチはそれ以上にひどい状態なのでしょう。基本的に細かく繋いでいくサッカーを志向している両チームにとっては一番厄介な相手です。おまけに、厚別名物の強風。熊本戦ほどひどくはなかったとはいえ、ロングボールを蹴っても行き先は風に聞いてくれ、ってのは変わらずで、かといってピッチがこれだけ悪いとグラウンダーのパスも安定しないという八方ふさがりです。いや八方もないですけど。「本当に強いチームであればどんなコンディションでもちゃんとできる」という主張もわからないでもないですけど、それができてりゃお互い少なくともJ2にはいないわけで、両チームとも細かいミスのオンパレード。札幌はこの試合の前に厚別でトレーニングを行っていたのですが、ここまでピッチが悪いと付け焼き刃じゃどうにもならないってことでしょうかね。それでも高原や飯尾はうまかったですけど、全体的には低調な試合内容です。この翌節の水戸ホーリーホック戦もそうでしたけど、これだけコンディションが悪いと、やるほうはもちろん見るほうも不幸ですよね。相手があってのことですので勝ち負け自体は仕方がないにしても、お金払って見に来てるのに、それにふさわしい内容が観られないのは興行としてどうかって感じすもんね。

 さて、札幌は熊本戦で前半風上から攻め、圧倒的に押し込みながらも1点止まりだったのが響き、立場が逆転した後半に3点叩き込まれて(もっとも、そのうち2点は自分たちで叩き込んだんですが)負けてましたが、この試合では前半は風下となりました。その前半は相手に押し込まれ、何度か危ないシーンを作られながらもこれをしのぎ、岡本賢明の3試合連続となるゴールで先制できた、まではよかったんですけどね。後半の早い時間帯で2点目が取れていればまた結果も変わっていたのかもしれませんけど、いくつかあったチャンスで決められないでいるうちに、15分に余計なファウルで与えたセットプレイからの流れでいつものように何となく決められて同点。追いつかれての同点というのは気分的にはすっきりしないものではありますけど、試合の流れなどから見ればヴェルディにも惜しい場面がそれなりにありましたから、引き分けという結果はまぁ妥当なのかなという気はします。とはいえ、失点シーンは相変わらずのアレな感じだったので、その辺はちょっともう少し何とかならんのか、とは思います。まぁ、失点シーンってのはたいがいアレなもんですけどね。
 ただ、そうでなくても怪我人の多い中で、折しも風邪なのか呪いなのかわかりませんが体調不良者も続出という状況で、ケガ明けの人ですら即使わないといけないくらいなのは財前監督としてもやっぱり頭の痛いところではあると思います。実際のところ、「ケガでの交代がなかった」ことにちょっとほっとするくらいな感じですもんね、今。

 そんなわけで、負けこそしなかったものの今日もホームで勝つことができなかった札幌。ホームで勝ってくれないと営業的にもアレなので、もうちょっと勝って欲しいものなんですけどねぇ。

2013年6月11日

残念ピッチ

2013年J2第16節
コンサドーレ札幌 0-1 水戸ホーリーホック
得点者:札幌/なし
     水戸/鈴木

 何と言えばいいんでしょうかね。これ。いや、厚別のピッチが例年になくひどく、いくらJ2とはいえこれは興行としてプロの試合を見せられるレベルにないというか、やっちゃいけないレベルだと思うのですよね。プロのオーケストラに小学校の体育館で演奏回やらせるようなもんです。子供向けなどの無料コンサートとかならまだしも、お金取って体育館じゃいくらなんでも…って感じですもんね。なので、これはコンサドーレ側がではなくて、観客側として改善を求めるほうが正しいと思いますね。お金払ってプロフェッショナルの技を見に来てるのに、ピッチがひどくてむしろ子供には見せられないみたいな。

 とはいえ、それを差っ引いたとしてもちょっと残念極まりない試合だったのもまた事実で、がっかりレベルで言えば池脇千鶴さんくらいのガッカリ度。このへんわかる方のみわかってください。特にDFラインはPKを与えてしまったチョソンジンを筆頭に、イマイチ試合には入れていないというか、集中できていなかったというか、お気に入りのぬいぐるみを人質にでも取られてなければあそこまで気の抜けたプレイはできないんじゃないかってくらい。PKの場面も、さっくりと裏取られてしまった時点で勝負ありって感じでしたよね。入れ替わられて後ろから手を使ったんじゃ、まぁ心証は悪いでしょう。微妙な感じではありましたけどね。判定が、というよりかは鈴木隆行の倒れ方が。修羅の門じゃないんだから。

 とはいえ、鈴木隆行もトシをとったとはいえさすがに身体の強さや裏を狙ううまさなんかは健在。経験不足な札幌のDFラインが下げさせられ、中盤の薄い状況からどっかんどっかん蹴り込むだけじゃ上原が孤立してしまうのも当たり前なわけで、そんな感じでしたから点を取れる空気はあんまりなかったですね。ピッチが悪くてまともにパスを繋げないので、上原を最初から前線に置いてロングボールの勝負という意図はわかるんですが、そりゃいくら上原が空中戦強いっつっても、アバウトなロングボール(しかも風で軌道が不安定)に対して常に競り勝てるなんて無理ですし、そもそも競り勝つっつってもせいぜい「相手より先にボールに触る」のが関の山で、「相手DFと競り合いながらも先にボールに触ってヘディングで思ったところに落とす」なんてどだい無茶な話。上原が3~4メートル級の巨人なら話は別ですけど。
 それに、彼がワントップとして身体を張れるかと言えばあんまりそういうわけでもない…というか、いい加減「背の高い選手はポストプレイする」というような、「太った人は野球ではキャッチャー」みたいな固定観念はやめたほうがいいんじゃないかと思ったりもしますけど、ただでさえピッチがデコボコでパスもアレな感じ(もともとアレではありますが)なところで、DF背負いながらキープするのはあのジオゴさんだって苦労してたわけですし、つーか上原そんな練習してないでしょう、今期は特に。だったら上原の周りになるべく多くの人を配置して「おこぼれを拾っていくコバンザメ作戦」を採るのがセオリーですけど、相手チームにだってそんなのはわかりきっていること。上原にしっかりマークをつけて、セカンドボールに気をつけてればいいってのはロブソンに責任を取ってもらうまでもなく明白なわけです。
 普通サッカーでは攻撃側より守備側の人数のほうが多いわけですし、鈴木隆行相手に経験不足な札幌のDFラインが下げさせられ、中盤の薄い状況からどっかんどっかん蹴り込むだけじゃ上原が孤立してしまうのも当たり前なわけで、そんな感じでしたから点を取れる空気はあんまりなかったですね。ちょっとこれは深刻じゃないですかねぇ。今後「厚別でどうやって点を取るか」って課題になってきそうですよね。1点くらいは。間違って取れるかもしれませんけど、2点取られてちゃ勝てないわけですし、かといって無失点に抑えられるほど守備が強いわけでもないし。もちろん守備も守備で解決はしていかないといけないんですけどね。厚別のピッチ状況もどうやらすぐには改善されなさそうですし、これからも厚別での試合は続くわけですから、なんとかね、しないとね、いけないと思うんですよ。具体的にどうすればいいのかって言われると困るんですけどね。ピッチに犬放っておけばいいかとも思ったんですけど、最近あんまり元気ないですよね。どうしちゃったんでしょうね。もう少し野生を取り戻してもらうために、羊ヶ丘展望台で羊追わせてみたりしたらいかがでしょうかね。

2013年6月12日

鮭(二匹目)

 まだシーズンも1/3が終わったくらいの頃ですが、早くも来季に向けての話が飛び込んできました。コンサドーレ札幌は6月3日に来季の新加入選手として、阪南大学のFW工藤光輝選手と仮契約を結んだことを発表、7日には入団の記者会見が行われました。
 工藤選手はコンサドーレ札幌U-18出身。ユースから大学を経由してのコンサドーレ加入は、昨年の松本怜大選手に続いて2人目となります。つまり、2匹目の鮭です。ユース時代の話は例のビョーキ詳しい方に譲るとしまして、1991年8月23日生まれ、千歳からさらに太平洋側に下ったところにある、勇払郡厚真町という人口5,000人足らずの小さな町の出身です。高校生でコンサドーレのU-18に加入、同期には古田寛幸がおります。ユースの時はトップチームへの昇格には至らず、阪南大学へ進学しました。大学3年時から頭角を現し、2012年は総理大臣杯と全日本大学サッカー選手権(インカレ)の2大大会で大会得点王に輝き、総理大臣杯優勝、インカレベスト4に貢献。2013年のデンソーチャレンジカップでは関西選抜として出場し優勝、大会最優秀選手に輝いています。
 今年の3月にコンサドーレの練習に参加していたという話は聞いていたのですが、大学屈指のストライカーとなった彼には当然他のクラブから引き合いはあるだろうと思ってましたし、実際あったようです。中には札幌よりももっと待遇のいいチームもあったに違いない…というかたぶん手を挙げた中で札幌より待遇の劣ってたチームはなさそうな気もしますが、それでも彼は生まれ故郷のチームに帰ってきました。なんか悪い気もしますけど、こうやって放流した鮭が確実に戻ってきてもらえるようにするのもお金のないチームにとっては重要なことです。

 今年は阪南大が残念ながら総理大臣杯への出場がかなわなかったことで大学の公式戦が9月までないそうなので、チームは彼を特別指定選手としてJリーグに登録。6月下旬頃からチームの練習に合流、もしくはそれができなくても「アウェーでメンバーに入れて、いきなり試合ということも考えている(スポォツ報知)」そうです。厳しい予算繰りの中で、学徒動員のみならず、ついにメンバーの現地調達という荒技まで使うつもりでいるようです。
 170cm66kgとサッカー選手としては大きいほうではありませんが、公式サイトの紹介によれば、「体格は小柄だが、そのハンデを鋭い得点感覚で補う。ゴール前への迫力ある飛び出しや、左右どちらからもゴールを狙える強烈なミドルなども魅力の本格派のゴールゲッター」とのこと。とりあえずプレイスタイルのかぶりそうな翔太あたりはしっぽに火がついた感じかと思いますが、負けずに頑張って欲しいところですね。

2013年6月25日

秒速5cm

2013年J2第17節
横浜FC 0-2 コンサドーレ札幌
得点者:札幌/日高、前田
     横浜FC/なし

 日本代表戦の関係でJ1リーグが中断期間中なので、原則日曜開催のJ2もこれからしばらくは土曜日の開催が続きます。今節は横浜FCとのアウェイ戦。関東地方は例年より早めに梅雨入りが宣言されましたが、この日はキックオフ時点で21.7度、湿度30%という絶好のコンディションで行われました。
 前節水戸にいいところなく敗れ、順位を15位にまで落としてしまった札幌。この辺の順位はだんご状態とはいえ、今のところは「中位グループの下のほう」という感じで、気を抜くといつの間にやら「下位グループの上のほう」といういささか微妙すぎる立ち位置に変わってきたりもするので、ここは踏ん張りどころです。もっとも、踏ん張らなくてもいい機会なんてそうそうありゃしませんけどね。

 札幌のメンバーは肉離れで長く戦列を離れていた河合主将がようやくスタメン復帰。前節水戸戦でも途中からは出場してたのですが、やはりこの選手が最初からいるのといないとでは大きく違います。キックオフからわずか1分も経たないうちに、荒野拓馬がするすると抜け出してクロス。上里一将のシュートはGKシュナイダー潤之介に阻まれますが、このこぼれ球を砂さんが再びシュート…が相手DFに当たって跳ね返ったボールをすっ飛んできた日高拓磨が左足で豪快に蹴り込んであっという間に先制します。たくまではじまりたくまでおわる目にもとまらぬ早業で、投げる手裏剣ストライクとかそんな感じ。
 さらに10分には、上里が身体を張って出したパスを荒野が受け、DFを充分に引きつけてどフリーのマエシュンにパス。これをマエシュンが狙い澄ましてまた抜きゴールを決めて、序盤で札幌が2点をリードしました。

 とはいえ結果だけ見れば完勝なんですけどねー。内容的には手放しでほめられたもんでもなかったですねー。もちろん得点時の流れは文句のつけようもないのですけど、やっぱり追加点が取れなかったということを大いに反省すべきだと思うのですよね。こっちが3点目を取ってしまえば、割と早い段階で勝負はついていたように思うんですけど、それができてればこの順位にはいないってことでしょうかね。逆に言えば上を目指すならやっぱり取るべき時にキッチリ取る、出られる合コンには全て出ろということなんでしょうけど、まぁ選手たちも別に取りたくなくて取ってないわけではないと思うのですけどね。そりゃできることなら決めたいけど、いざ合コンに出て場を盛り上げるところまではできても、2人で退出までには持って行けないといった感じでしょうか。フィニッシュの精度も含めて技術とメンタルも上げていかないといけないところだと思います。
 そんなわけで、相手のシュートミスやGK杉山の好セーブに助けられたという感じで、まぁその杉山さんも一方ではいつもの杉山さんだったりで、これはもうそういうものだと思ってしまうほかはないんじゃないかと思うのです。実際のところ、ホスンが完全復帰すれば正GKの座はホスンになるとは思うのですが、ホスンもまぁもともとムラッ気の強いゴールキーパーではありますからね。しかも1年以上のブランクがあるわけですから、復帰しても試合勘を取り戻すまではチョンボやらかしたりすることもあると思うのですよ。なのでまぁ、ここはもう「そういうもんだ」ということにして、いっそ逆にそれを「いつでもハラハラドキドキ! 退屈な日常に飽きたら是非コンサドーレの試合へ!」みたいに売りにしてしまうのもひとつの手ではないでしょうか。ないですよね。はい。

 ということで、一応この試合は2-0のままで勝利。ただ、復帰したばかりの河合主将がこの試合前半のみで交代。前半だけで2点をリードできたための温存かと思いましたが、再び同じ箇所を痛めてしまったようで、またしても長期離脱を余儀なくされることになりました。チームにとっても非常に痛いアクシデントですが、ここはじっくり治してもらって、シーズン後半のキツい時期に颯爽と戻ってきてくれるくらいの感じでいてもらったほうがいいでしょうね。その場合はコント赤信号の渡辺正行みたいに「待たせたな!」と言ってもらえると、こちらとしてはたいそう助かります(何が)。

2013年6月28日

アウェイでも愛媛は別格

2013年J2第18節
愛媛FC 3-2 コンサドーレ札幌
得点者:札幌/上里、松本
     愛媛/赤井、石井、河原

 いい加減、いつになったら赤井と石井にやられるのをやめるんでしょうかね! おこですよ! 激おこぷんぷん丸ですよ! 池山ブンブン丸なんて最近の若い子は知りませんかね!

 前節アウェイで横浜FCに勝利し、野球的にいえば借金返済まであと1勝と迫った札幌は、今節は愛媛FCとのアウェイ戦。愛媛とは通算対戦成績自体は7勝5敗3分と勝ち越しているものの、負けた試合は全てアウェイ戦でのものです。ホームでは5勝3分けと1度も負けたことがないのに、アウェイでは2勝5敗という分の悪さで、試合内容としてもあの試合とかあの試合とか、割と思い出したくもない試合になることも多く、まさに鬼門のスタジアムです。今季アウェイで6勝を挙げておりますが、つまるところこの試合は「なぜだかアウェイで強い札幌」対「愛媛のアウェイではめっぽう弱い札幌」との対決といったところ。で、結果として後者の勝利となったわけですが。

 前半5分に上里が、居並ぶ壁の下をグラウンダーで抜くちょこざいなフリーキックを直接決めて先制し、幸先よいスタートを切った…までは良かったんですが、その10分後には札幌戦では妙に張り切る札幌出身の赤井にラインの裏を突かれて失点(河原のオフサイドっぽくも見えたのですが)し振り出しに戻されると、そのさらに10分後の25分にはコーナーキックからなんとなく札幌戦では妙に張り切る札幌出身の石井に決められ逆転を許してしまいます。その後札幌もいくつかチャンスを作り出しますが、どうにもちぐはぐな攻撃にしかならず、シュートまで持っていっても枠の外だったりで追いつけず、1-2で前半終了。

 後半、巻き返しを願うサポーターの期待とは裏腹に、次第に足が鈍っていく札幌。ホームの愛媛のプレッシャーを交わせなくなってきて、試合は次第に愛媛のペースとなっていきます。26分には河原にあっさりと裏を取られて失点。まぁ追いつくために前がかりになっていたのでこういうリスクはあるとしても、ちょっとセンターバックが予測できてなかった感じはしますね。この直後にセットプレイから砂さんの直接フリーキックがクロスバーに当たって跳ね返ったところを松本くんが右足で蹴り込んで再び1点差まで迫ったものの、反撃はここまで。こういう時に流れを変えられる選手がいないのが今の札幌の大きなウィークポイントのひとつであるという見方ができたりもできなかったりもまぁいいやもうめんどくせえ。なんですか流れを変えるって。ゆく河の流れは絶えずしてしかも元の水にあらずって、大森うたえもん先生が自著「ノルウェイの大森」でおっしゃってたじゃないですか(※正しくは鴨長明の「方丈記」です念のため)。ってか自分らが子供の頃って「大森」って苗字の子は無条件で「うたえもん」って呼ばれていた気がしますね。まぁどうでもいいですけどね。心底どうでもいい。それよりもなんでしたっけ。ああ愛媛。愛媛ですよ。愛媛どうなんですかって話ですよ。愛媛県出身の声優って誰交いましたっけ。ああ、水樹奈々と大久保瑠美がいるじゃないですか。じゃあ許しましょう。うん、後察しの通りもう試合について真面目に書く気はまったくなかったりします。

 そんなわけで試合はこのまま終了。「愛媛はあかん」という事実を再確認するだけの結果に終わりました。

2016年2月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29          

アーカイブ