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2001年2月14日

岡ちゃん嘆き節

 豪州にてさくさくとメニューを消化しているらしいコンサドーレ札幌ですが、昨日サウスオーストラリア州選抜との練習試合を行ったそうです。結果は3-1とまずまずのもので、やすたろう王国が2失点を喫した相手に1失点という内容に、ディフェンスに対する手応えはある程度あったようです。もっとも、やすたろう王国は6点とったんですけどね。
 この試合での俺王ウィルですが、相手のオウンゴールを誘いなおかつアシストを一つ記録とそれなりの活躍を見せたようです。しかし岡ちゃんは「動かなくても、ボールを取られないとか、何かいいところがないと、今のままじゃダメだね」とぼやいたそうです。「早くも三行半か?」とも取れるコメントですが、普段マスコミに本音を話すことがほとんどない岡ちゃんのことですから、俺王様のいいところ、たとえば「ウクレレが趣味」とか「割と愛妻家」とか、さらには「メカである」とかはたまた「スタンドが出せる」というところにはとっくに気づいていることと思います。どれもサッカーとは関係ありませんけど。
 いずれにしても、今まで戦術指導を「俺のプレーに対する批判だと思っていた」という、どんな思考回路を持っていればそう思えるのか皆目見当もつかないほどの俺っぷり丸出しの俺王様ですが、現在のところ岡ちゃんによるねばり強い調教やネネコーチによるシェイプアップ作戦、いわゆる俺革命真っ最中という段階ですから、おそらく開幕する頃には「『るろうに剣心』と比較した『GUN BRAZE WEST』の和月伸宏の絵」もしくは「デビュー当時と比較した今の優香のツラ」と同じように今までとは全く違った、つうか別人?という俺王様を拝むことが出来るでしょう。(情報提供:笹さん)

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