さて、今月末から「プレW杯」として各大陸のチャンピオンが集まるコンフェデレーションズカップが開催されます。2002年の本大会における予選リーグ突破に向けてのケーススタディとなるこの大会に臨む日本代表なぞまるで他人事のコンサドーレ札幌は、前にも書いたとおりオフ期間中。もっとも、山瀬と藤ヶ谷の2人はオフもなく6月のワールドユース前の最後の調整試合であるトゥーロン国際ユースへ出場するU-20代表にドナドナされているんですけど、そんな若い衆などまるで他人事のコンサドーレ札幌は、束の間のリフレッシュということで、バンバンがグアムに行ったりバンバンがグアムに行ったりバンバンがグアムに行ったりしているようです。うらやましくなんかないぞ。
まぁそんな感じですからいつにも増して日本サッカー界が代表カラー一色になってしまうのは致し方ないところなんですけど、今週号のサッカーマガジンを読んでいると、なんかワールドカップを来年に控えて日本全体がテンパっちゃってるような印象を受けましたよ。開催国として恥ずかしくない成績を残すために、トルシエで、フラット3で本当に大丈夫なのか、と不安になるのは分かるんですけど、だからといってこん平さんに代表の戦術を語らせてどうする!
と思ってよく見てみたらハンス・オフトでした。