日本時間の本日未明に行われたワールドユースの日本対オーストラリア戦は、山瀬も藤ヶ谷もフル出場を果たしたり、実況の西岡さんと解説の原博実さんの現地からの声がダース・ベイダーみたいになって途中から東京の倉敷さんと羽中田さんに代わり、倉敷さんに山瀬や藤ヶ谷やコンサドーレ札幌の名前を言ってもらったりと試合内容以外ではオモロかったところも多かったのですが、試合自体は守備の乱れを突かれて0-2で敗戦という結果になりました。
オレ的には「ああ、ここに今野がいたらもっとステキだったのになぁ」と思ったりもしたのですが、U-17で世界を制したメンバーが主力を構成するオーストラリアは日本から見れば格上の相手ですし、準優勝した前回大会ですら緒戦のカメルーン戦で負けている、と言うよりは日本代表は過去ワールドユースの緒戦に勝ったことがないんで、まぁこの結果も致し方ないかなとは思います。とはいえ、もう少しやり方的に何とかならなかったのかなというのも多少は感じます。
まぁあまり監督批判とかはしたくないのですけど、スカパーの特別番組「西村ジャパンの挑戦」という番組を見ておりましたら、これは西村監督が第3節の広島対札幌戦で解説者を務めていた時も非常に気になったのですが、監督のしゃべりって一言の間に何回も「やはり」という言葉が入るんですよね。「そうですね、やっぱり~」というのがスポォツ選手のインタビューにおける枕詞とはいえ、いくら何でもちょっと多すぎてウンザリします。オレには「名監督はトークもうまい」という根拠もへったくれもない持論があるのですが、その理論から行くとややいまいち感の否めないところではあります。イヤ、その理論で行く必要はまるでないのですが。
とか何とか言っておりますが、そんなことよりも何よりもオレが最も印象に残ったのが、同じ日に行われたイラン対フランス戦でハットトリックを決めたフランスのシスという選手がデリーバルデスそっくりのツラだったことでした。