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2001年11月12日

岡ちゃん辞任決定

 昨日札幌サポーターを騒然とさせた岡ちゃんの辞任報道ですが、本日札幌市内のホテルで岡ちゃんの記者会見が行われ、やはり辞任することになった模様です。その記者会見の情報を総合すると、4年間(代表時代含む)監督を続けてきて新しいチームプランが浮かばずマンネリ化になってきており、心身共に疲労したということらしいです。まぁ、それが本音かどうかはわかりませんが、いずれにしても来季は監督自体をやらないようです。
 とにかく3年間お疲れさまでした。どうもありがとうございました。まずはゆっくり休んでください。
 さてこうなってくると気になるのが「次の監督はいったい誰なのか」ということになります。新聞報道ではその候補として副島博志氏(元セレッソ大阪監督)、柱谷幸一氏(山形監督)、柱谷哲二氏(解説者)、マドレーン・オルブライト氏(前国務長官)らが候補に挙がっているようですが、実はもう後任監督は決まっています。オレの脳内だけで刊行されている「北海道練馬日報」の号外版によると、以下の通りになったようです。

 「サッカーJリーグ1部・コンサドーレ札幌の岡田武史監督(45)が22日記者会見を開き、今季限りで札幌の監督を退団、休養する意志を表明した。クラブ側は強く慰留したものの意志は固かった。しかしそれでも岡田武史監督をあきらめきれないフロントは、北海道深川市在住の岡田武史(おかだ・たけふみ)さん(62・農業経営)を後任監督として招聘することを決めた。岡田さんはJクラブの監督に必要とされるS級ライセンスを所有していないが、大型トラクター免許や2級農業機械士など多くの資格を所有していることから、Jリーグは『特例』として岡田さんの監督就任を認める見通し。
 岡田さんは高校卒業後、実家を継いで農業の道に入った。先日長男が結婚して実家を継ぐことになり時間に余裕が出来たため、今回のオファーを受けた。HFCの田中良明社長は、『北海道でも離農者が相次ぐ中、40年以上も専業農家を続けてきた手腕を大いに発揮してもらいたい』と期待を寄せていた。」

 それはともかく。

 まぁ、コレで多分俺王様もいなくなってしまうと思いますが、なんにしてもなるようにしかならんですね。岡ちゃんは後任者として2~3人の候補を推薦しているそうなので、次期監督に期待しましょう。

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