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2001年11月19日

悲喜交々の日曜日

 昨日、Jユースカップグループリーグ最終戦・FC東京U-18対コンサドーレ札幌ユースU-18の試合が東京ガス金沢グラウンドにて行われました。勝ったほうが決勝トーナメントに進めるまさしく勝負をかけた試合でしたが、"King of Sapporo"新居やU-16日本選抜の鈴木智樹を怪我で欠く札幌は地力に勝る東京に押し込まれる展開が続き、結局3-1で破れてしまいました。
 これによりグループリーグ敗退が決定してしまったためにこのチームのラストゲームとなってしまいましたが、今年1年楽しませてもらいました。全日本クラブユースでは準優勝まで行きましたしね。3年生の皆さんはお疲れさまでした。
 また、最終節で山形、仙台、大分の3チームが昇格の可能性を残したJ2は、リムキーチョンマジック炸裂に苦しみつつもロスタイムの財前のゴールで勝点3をもぎ取ったベガルタ仙台が昇格決定。仙台サポーターの皆さん、おめでとうございます。

 最後の試合となってしまった札幌ユースの主将・中村拓朗や守護神・相川雄介の涙、目の前にあったJ1へのチケットをつかみ損ねた山形の守護神・鈴木の涙、喜びに沸きかえる仙台サポーターの涙。そういったものを見ていると、そんな日本サッカー界の頂点にあるはずのJ1の試合がなぜWindows XPの深夜発売くらい盛り上がってないのかはなはだ疑問なんですが、そんな柏戦についてはここでは何も言うまい…。

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