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2004年6月 6日

ビミョー

 6月5日に行われたベガルタ仙台とのアウェイ戦は、前半は仙台の速いプレスの前に何もさせてもらえず、萬代に先制ゴールを許したものの、後半新居が入ってからはペースを握り、同点に追いつくことに成功。そここからは仙台の足がぱったり止まったこともあってほぼ札幌ペースとなり、最後まで攻め続けましたがゴールを割ることが出来ずにドローに終わっています。
 まぁ、現地で見ていて確かに盛り上がった試合ではあったのですが、あとから振り返ってみればどうにも微妙な試合ではありましたね。後半は3点くらい取れていてもおかしくなかったんですけど、逆に前半は3点くらい取られていてもおかしくなかったですし、そもそも試合を通じて放ったシュートはたったの6本。確かにシュートを打つべき場所で迷ってチャンスを潰してしまったシーンが多くみられましたね。この辺りは前からの課題ではあるんですけど、もうとにかく迷わず打てよ打てば入るさと言うほかありません。きれいに点を取るのもいいですし、実際同点ゴールの形はすごくきれいでしたけど、それだけじゃなかなか得点は取れないのですよ。
 それでもアウェイと言うことを考えれば悪くはなかったですし、2試合連続で負けなかったのですから、それほど悲観することもないでしょうか。なんだかんだ言って点も取れているのですから、あとはプレイの精度を高めていきつつパフォーマンスを挙げていけばいいでしょう。少しずつではありますが、前には進んでいるわけですからね。

 あとはそうですね…ひとつだけ言えるのはスナマコは絶対にケガをしてはならないことでしょうか。桑原も見たかったんですけどね。

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