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2004年8月 9日

まだまだ

 日曜日に行われた裏天王山、題していい加減どちらがプロ最弱か決めようじゃないかシリーズ第3ラウンド。ここまで札幌は2勝15敗8分の勝点14で12位、湘南が4勝14敗7分の勝点19で11位と成績はほぼ同程度、2チームの勝点を合計してもようやっとフロンターレの半分ちょいという成績です。直接対決も2戦して2戦とも1-1の引き分けと、互いに一歩も譲らないガチンコ勝負は、3戦目のここでもやはり決着がつかず1-1の引き分け。しかも前2戦と同様、札幌が先制して湘南が追いつくという展開もまったく同じでした。この結果、血で血を洗う骨肉の争いの決着は、最終戦の第4戦に持ち越しとなりました。

 つーかねぇ。立ち上がりのドサクサに先制して事実上1点ハンデをもらったようなもので、怪我人続出で満足にメンバーも組めない湘南を突き放せないんじゃねぇ。まぁこっちもアイカーが出場停止だったり健作を欠いていたり、割とよかった上里がケガで交代したりと万全ではなかったですけどね。あれだけチャンス作って決められないのはガッカリですねぇ。焦ってチャンスを潰しているのも若さなんでしょうかねぇ。この日の平塚競技場でもっとも決定力があったのは、わずかなチャンスでオレの両足を合計20ヶ所も刺していった蚊だったと思います。

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