全カテゴリを通じて初の日本一に挑んだ高円宮杯全日本ユース選手権U-18の決勝は、後半7分に岡揚一くんのゴールで先制したものの、その10分後にヴェルディの1年生ストライカー征矢智和くんに同点ゴールを喰らうと後半31分、32分、38分に立て続けに失点、終わってみれば1-4で完敗してしまいました。オレはどうしても外せない用事があり行けなかったのですが、高円宮杯に限ってはU-15も含めてオレの生観戦した試合は5戦5勝。しかし2回のU-15と今回と、見に行けなかった決勝は3度ともすべて負け。敗因はこの「勝利のハタチ」がいなかったためだと思います。そんなわけはないですねハイごめんなさい。
ということで、結果としては残念でしたが、それでも北海道勢として初めて決勝まで進んだことについてはよくやったと思います。藤田征也くん、西大伍くんなど技術・スピードは全国でも遜色ない選手も多かったですから、この結果はフロックではないですし、胸を張っていいと思います。ただ、決勝のヴェルディの選手たちと比べてもまだまだやはり差があると思いますし、四方田監督が「もっと攻守に主導権を握りながら試合を進めることができないと上位にいけない」とコメントしているように、全国相手の戦い方を高めないと、本当の意味で強くなったとは言えません。ユースの選手たちもこの結果に満足せず、さらなる上を目指してほしいと思います。間違っても格下に情けない試合をするような選手にはなるな。
コメント (1)
その夢の続きを熊本で見ませんか?
11月下旬にKKWINGで18歳以下のアジアユース
大会の予選リーグ(日本・台湾・北朝鮮)があります。
この代表には札幌ユースからも何人か選ばれるのでは。
日程上うまくいけば、鳥栖vs札幌のJ2ラス前決戦や
ロッソが出る地域リーグ決勝大会とのハシゴも可能かも
しれません。
投稿者: あきの@人吉在住 | 2005年10月13日 16:47
日時: 2005年10月13日 16:47