サッカー界もオフシーズンということで、現在Jリーガーたちはケガを治したり体をゆっくり休めたり自主トレーニングに励んだりハッとしたりグッときたりしているわけですけど、その中で最もマスコミの注目を浴びているのが、現在沖縄で行われている天下一武闘会…じゃなくて合同自主トレーニングです。
なんで注目を集めているかと言えば、つまりは横浜の中村俊輔、川口能活、松田直樹、ヴェルディに移籍した小倉隆史という人気選手が参加しているからなんですけど、そんなわけですからマスコミ各社も取材陣(別名・俊輔のドラムホルダー)を送り込んでいる模様で、各紙とも俊輔らのどうでもいいコメントに紙面を割いています。
さてこの合同自主トレには、実はウチの大森健作もひっそりと参加していたりするんですけど、さすがにそれだけの取材陣がいるおかげといいましょうか、健作についてはいっさい触れられていません。ローカルチーム所属ゆえの宿命なのでしょうけど、彼が実はワールドユースのメンバーだったことすら忘れられているのは、なんといいますか小松崎の後継? などと思ってしまったりもします。