豪州キャンプがスタートしたコンサドーレ札幌ですが、練習に次ぐ練習というなんの変化もない日々に加え、代表クラスのスター選手もいないローカルチームのために、わざわざ全国紙がオーストラリアまで報道陣を送り込むわけもなく、めぼしいニュースはあまり入ってきません。
しかし、そんな中でも無駄に注目を集めているのがやはり俺王様。大分時代は公称体重から10kgもサバを読んでいたという、ホルヘ・カンポス(メキシコ代表のGK。身長が168cmしかないのに公称は178cmと言い張る)もビックリな俺王様に対して、やはりというかなんというか早速岡ちゃんから「ダイエット指令」が出たようです。岡ちゃんのJ1監督としての初のチーム指導は、かつて名将・石崎監督を以てしてもアンタッチャブルだった俺王様の肉のカーテン((C)鳥日新聞)への挑戦から始まりました。
ということで、現在84kgという体重を80kg以下に持っていくために、フィジカルコーチのネネから徹底的なマンマークを受けている俺王様は、練習だけじゃなく食事もサラダ&フルーツたっぷりという俺王様専用メニュー。現在のところ「特別待遇」という言葉でだまされているようですが、「体重を落とすのは簡単だよ」というネネコーチの談話に、俺王様は「だったらお前が先に痩せろ」とツッコんだとかツッコまなかったとか。