さてオーストラリアでは、恐いもの知らずだったはずの俺王が実は高所恐怖症だったとか相変わらずオモシロ人間っぷりを発揮しているそうですけど、今日はちょっと札幌から離れて、現在なんか(まだ)もめているらしい2002年のワールドカップの表記問題について書いてみたいと思います。
別に日韓と書こうが韓日と書こうが、おそらく開催両国の一般サッカーファンのほとんどが「んなこたぁどうだっていい」と考えてると思いますが、国を挙げてのイベントとして妙にはっちゃけてる方々にとっては由々しき問題みたいですね。たかが表記ひとつがそんなに重大な問題なんでしょうか。オレはほかにもっとやるべきことがあるだろうと思います。まぁ、もし「韓日なのに日韓と書いたせいでモルジブ代表が予選落ちした」とか、「表記の順序が変わったせいで、日本と韓国を取り違えてニアミスした」とか、「『ドリームサッカー』なのに全然メンバーがドリー夢じゃなかった」とかなってしまうなら大いに問題アリですけど。とりあえず、両国がどんなにあーだこーだ言い合ったところで、2002年にやって来るであろう各国代表メンバーの大半は世界地図で日本と韓国を探せないに決まってますから、ホントにバカバカしい問題だと思います。
つうか2カ国を列記する以上、どうやったってこういう問題は起きるんですから、いっそのこと二つともはずして「2002年ときめきワールドカップ」とか、「2002年魁!ワールドカップ」とかにすれば角が立たないし、どうせならば「2002年バラエティー生活笑カップ」にしてしまえば、こんなアホくさい泥仕合も四角い仁鶴がまぁるく収めてくれると思います。