先日地元の本屋に行ったら、小学校5~6年生くらいの少年2人がマンガを物色していました。マンガの棚の前でアレコレ探していたようなんですが、そのうちの1人が平積みにされていたあるマンガを発見して一言。
「お、なんだコレ? ヒカルのはか?」
イヤ、確かに霊は出てきますけどね。その字は「墓」じゃなくて「碁」なんだよ。さわやか囲碁マンガを一言で恐怖マンガに変貌させた彼の未来に明るいものを感じました。つうか、囲碁より国語を勉強しましょう。
などとサッカーに全く関係ない出だしで始まりましたが、明日はナビスコカップ1回戦の2ndレグ、ホーム(室蘭)での大分戦です。室蘭には照明施設がなくこの時期はまだ厚別でゲームが出来ないので、ド平日の13時キックオフというのも仕方ないとは思いますが、大分相手に3点差以上つけて勝たなければ1回戦敗退となってしまうという状況で、相手選手にプレッシャーをかけられるほど観客動員が望めない時間帯なのはやはりツラい。
まずは残留優先のチーム状況を考えれば是が非でも勝つ必要はないのですが、勝てば2回戦のホームゲームが札幌ドームとなり、これはドームのこけら落としとなるそうです。まぁ使用料が(厚別などに比べて)べらぼうに高いドームですから「コンサドーレによるこけら落とし」にこだわる必要もないといわれればその通りなんですけどね。こけら落としが「今いくよくるよドームツアー」とかだったらちょっとイヤですけど。
とはいえ、アウミールがまだ右膝の調子が思わしくなく出場は難しい上に今藤山がドナドナ中というのは、クリープの入ってないコーヒーを通り越して、パンツを見せないスクールメイツのようなモンです。ビジュがようやくナメック星から帰ってくるものの、またこの間みたいにピッチの上で口からタマゴを産んで紙をもらってしまったら大変です。そのタマゴから産まれた子供は「ビジュニア」と名付けましょう。