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2001年6月 5日

出現レストラン

 コンサドーレ札幌が世界に誇る、と言うよりはコンサドーレ札幌が唯一誇れる、と言うよりはMr.オクレがベンツを所有するようなごとき専用練習場・「宮の沢白い恋人サッカー場」に隣接するレストランが先日オープンしたことは札幌サポーターの皆さんは既にご存じだと思いますが、この「梟巣(おうるず)」という名前のレストランの目玉といいますか親父といいますか先祖の霊毛で編んだチャンチャンコというべきものは、提供されるメニューの名前が、札幌の選手の名前からつけられたものであると言うことです。
 関東在住のオレは当然のごとくまだ足を踏み入れたことはないのですけど、皆さんから掲示板に寄せられた情報に寄りますと、そのメニューのラインナップはどうやら「おおもりレタスサラダ」、「バンドイッチ」、「ののボ・ランチ」、「バンチャンのまん丸ロールキャベツ」といったものから、「先生のチャウダー」とか、なにやら「俺王」を冠したメニューまであるようです。
 で、ここで驚いたのは「俺王」とか「先生」というような、サポーター内で使われているに過ぎないような愛称が立派にメニュー名として平気で使われていることです。まぁこの名前はサポーターによる公募から選ばれたものもあるという話も聞いておりますが、そうなってくるとアルゼンチン代表のクラウディオ・ロペスや、昔巨人にいた河埜のような愛称は、札幌の選手にウカツにつけられませんね。

 ちなみに河埜の愛称は「カメさん」でした。「カメの煮っ転がし」とかになっちゃったら、そりゃ煮っ転がしてどうする! って感じですし、クラウディオ・ロペスに至っては「ピヨホ」、日本語でシラミですからね。既に喰いモンじゃねぇって。

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