コンサドーレには「レッドカードを喰らった選手はボーズになる」という風習があるのですが、前節ガンバ大阪戦で2枚のイエローカードを喰らい退場処分となった大森健作も、これに漏れず髪をばっさりと切ってボーズとなっていることが判明いたしました。
そもそもこの「退場者はボーズ」というのは、昨年8月19日の対湘南ベルマーレ戦において、フチカとの小競り合いでヘッドバッドを喰らわせて一発退場になったノノが反省の意味を込めて髪を短く刈って以来、10月1日の対大分トリニータ戦で前半のうちに2枚もらって試合から消えた小松崎が、よせばいいのにボーズにしてしまったがために何となく生まれた風習です。
まぁつまりは行列が出来ていると訳もわからずなぜか並んでしまうおばちゃんのような心理状況なのかもしれませんが、いずれにせよ「退場になったらボーズにしなければならない」というルールがあるワケではなく、事実昨年の最終戦(対アルビレックス新潟)で退場した優津樹(札幌の数少ないビジュアル系)は確かボーズにはしてませんでしたので、どっちかというと身体を張ったネタという意味合いのほうが強いような気がします。特に健作の場合。
で、その「ボーズ総本山」のノノ、最近ようやく全体練習にも合流出来るようになり痛めた膝も順調に回復しているかと思われましたが、先日の練習でまたもや同じ箇所を痛め復帰は先送りになってしまった模様。どうやら退場以前の問題のようです。誰か仙豆持ってません?