本日の道新スポォツのWebサイトに、バンバンが少年まんがの主人公となると載っていました。先日、オノレサイトをオープンしてインターネットメディアに進出したばかりのバンバンですが、返す刀で早々に今度は雑誌メディアに進出することになります。あとは代表進出だけなんだけどな。
バンバンといえば、「週刊少年サンデー」で連載中の草場道輝氏作の「ファンタジスタ」というサッカーマンガの主人公・坂本徹平くんのモデルとなっていることは割と有名な話ですが、バンバン自身が主人公となるこのマンガは、「播戸竜二物語」(仮題)として、原作がスポォツライターの吉村憲文氏、作画が森田崇氏(どうやら道産子らしい)ということで11月25日発売予定の「週刊少年サンデー別冊」に掲載されるとのことです。バンバンファンの皆さんは今からその内容が気になって仕方がないと思いますが、そんな方々のためにオレがそのマンガのストーリーをキャッチしましたよ(電波で)!
──兵庫県姫路市に住む播戸竜二少年は、将来プロサッカー選手になることを夢見る、どこにでも良くいるようなサッカー少年だった。いつものようにたった一人でボールを蹴っていた竜二少年の前に、ある日2人組の男が姿を見せた時から彼の人生は大きく揺れ動く。浅黒く日焼けした男は、竜二少年に向かってこう言ったのだった。
「自衛隊に入らんか?」
その誘いを受け入れた竜二少年は、事故死した双子の弟の夢を継ぐために一子相伝の暗殺拳を身につける。そして「究極のメニュー」を目指して自動人形を倒すための旅に出るが、自宅の倉庫で出会った囲碁打ちの幽霊に騙され外人傭兵部隊の契約書にサインさせられてしまう。送られた先のアパートで未亡人の管理人に思いを寄せる竜二少年だが、彼こそが実は22世紀から来た猫型ロボットであることを誰も知るものはいない──
…どこで間違えた?