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2001年10月19日

厚別ドッグカーニバル

 前節の広島戦で90分勝ちを収めて勝点を33に伸ばし、降格危険ゾーンからほぼ抜け出してようやく残留争いとは無縁な位置まで逃げ出すことが出来ましたが、気が付けば(はるか)上のほうでは鹿島と磐田というJを代表する2チームが壮絶な優勝争いを繰り広げており、各スポォツ新聞ではもはや降格にも優勝にも当面は縁がないコンサドーレの扱いが格段に小さくなった、というよりはむしろないに等しいという、いわばあるべきポジションに落ち着いた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。「牛? 喰いますよもちろん。全然問題ないですよだって生まれたときから狂牛病だもの」の先天性脳内スポンジ・chooでございます。
 さて、明日行われる第10節は、名波をケガで欠いてはいるものの、前人未踏の完全優勝に向けて並々ならぬ意気を燃やすジュビロ磐田が相手です。ホームゲームとはいえ「本気の磐田」を相手に好調の札幌がどこまでやれるか、札幌が「もう一つ上のランク」へ上がれるかどうかの試金石となる試合ですが、広島戦でゴールの際右膝を痛めたらしいバンバンと、左足首を痛めたという山瀬の出場は微妙な模様。まぁケガの程度がわからないですし出場するという話もありますが、J1残留はほぼ確定したことですし、シーズンは今年で終わりなワケではないですから、とりあえずあまりムリはしてほしくないところ。そうは言っても彼らにとっては磐田との試合は多少無理してでも出たいでしょうけどね。
 もちろん出られるに越したことはありませんが、もし出れないとしても札幌の誇る犬はバンバンやラッシー山瀬だけではありません。パトラッシュ今野とかリンチンチン森下とかジョリー岳也が楽しませてくれると思います。あ、もちろんヨーゼフ野々村(犬だけどあんまり動かない)の完全復活も希望。

 というわけで明日はもう磐田戦というタイミングの悪さで出来上がった広島戦観戦記をどうぞ。

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