本日行われたJ1リーグ2ndステージ第11節、クラブの財政を締め付けまくる2週連続の平日の開催となりました。故障者続出で台所事情の苦しい札幌は名古屋グランパスエイトとのアウェイ戦に臨みましたが、あえなく2-0で敗戦。磐田戦に続いて2連敗となり、またもや自力残留決定はなりませんでした。
岡ちゃんも危惧していたように残留当確ランプが灯って、なまじ磐田に善戦してしまったがためにちょっと気が抜けたような部分も否めなかったので、連敗中の名古屋にまったくいいところなくやられてしまったのはいい薬になったのではないかと思います。まぁアウェイの試合はいっつもこんなモンなので、「もう残り試合一つも勝てない!」などと思うほどトンチキでもないのですが、いくら何でもシュート4本じゃ勝てるものも勝てませんわな。
こうなると気になってくるのは15位の東京ヴェルディの動向ですが、「活躍するとは思えない」とセルジオ越後さんに言い切られたエヂムンドの活躍でセレッソ大阪に快勝したため、残留決定は次節以降に持ち越しとなりました。
そんなわけで名古屋戦観戦記。