ワールドカップ前の最後のテストマッチであるスウェーデン戦、一番興奮したのが和田アキ子の君が代だったというオチに終わった日本代表ですが、コンサドーレは相変わらずオフのまっただ中(練習再開は来週から)。ということで、相変わらずコンサドーレ関係のネタはまったく乏しいのですが、毎月25日はオフィシャルマガジン「月刊コンサドーレ」の発売日です。で、本日その発売日ため定期購読しているオレのもとにも送られてきました。今月号の表紙は、函館での鹿島戦で初出場初ゴールを決めた新居辰基なんですが、なんつうかもう、「ふてぶてしい」というのはこんな感じですとでも言いたげなショットです。とても18歳には見えません。
もっとマシな写真はなかったのか? という気もしますが、今年のポスターカレンダーにも似たような感じで写っているので、アレが一番まともな写真だったのかもしれませんね。まぁオレ的には萌える写真なんですが。
ところで、北のくにから哀をこめてに書いてありましたが、先日契約解除となったマクさんことマクサンドロ選手は、レンタル移籍ではなく完全移籍だったようです。たぐさんによると「札幌に移籍した際にコリチーバを解雇されていた」そうで、うちの選手紹介でも「コリチーバからのレンタル」と思い切り書いておりますが、それは間違いです。謹んでお詫び申し上げます。今となってはどうでもいいことですけどね。まぁそれもこれも獲得時にはオフィシャルサイトに何の発表もなかったが故なんですけど、クビになってから判明するのもある意味スゴい話です。
しかし札幌に来たときには前のチームを解雇されていたのなら、マクさんが当初から辞書を片手に日本語を覚えるなど日本になじもうと努力していたのも納得です。年齢的な面から考えても、きっと日本に新天地を見いだそうとしていたんですね。そんな彼が結局日本では所属したチーム数を1つ増やしただけに終わったわけですが、札幌に来たのがJ2だった時代であればそれなりに活躍していたかもしれないと思うと、つくづく悪いときに悪いチームに来たという他ありません。

