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2002年7月 8日

ペルージャが山瀬に触手?

 現在スカパー!でも録画放映されているトゥーロン国際ユース。この大会で日本は3位という素晴らしい結果を挙げているのですが、この好成績を達成した日本代表の中心選手に、あのペルージャが目をつけた模様です。スポォツ報知によると、2得点を挙げた松井大輔(京都)と山瀬に対してペルージャから身分照会があったそうです。このニュースを伝えているのが報知だけなので信憑性がどれほどあるのかはわかりませんが、こと札幌関係の話に限れば報知は結構信頼できますし、小山哲司チーム統括部長のコメントが載っていますから、あながちガセというわけでもなさそうです。
 で、その小山部長のコメントは「正式なオファーではないが、山瀬がどういう選手なのかという話はあった」というもの。どういう選手かって言われても、もちろん小山部長のことですから、FAXに一言だけ「Dog」と書いて送り返したに決まっていると思いますけど、まぁペルージャからの身分照会程度ならおそらく山瀬や松井だけじゃなく、ガンバ大阪や市原、広島などいろんなクラブに行っていることでしょう。近いうちに話が先に進むとは思えませんが、今までそんな話とは無縁だった札幌からそういう話が出てくるのはスゴいことです。もちろん山瀬は札幌にとって欠かすことの出来ない選手ですから、抜けられたりすると非常に困るのですけど、もし将来戦力としてオファーが来るのであれば、世界に飛び出るのもやぶさかではないと思います。置きみやげさえたんまりもらえれば

 ただまぁ、ペルージャが中田英寿の2匹目のドジョウを狙っているのであれば、山瀬は残念ながらその期待には添えないと思いますけどね。どう考えても、山瀬のために各メディアが特派員を常駐させたり、たくさんの日本人がペルージャを訪れるようになるなんてことはありそうもないですもん。ヤマセ・ドット・ネットなんてオフィシャルサイトを設置したりしても、日記の内容がものすごくおっさんくさいサイトにしかならなさそうですしね。

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