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2002年12月24日

残念

 メリークリスマス。ジーザスカセイフスーパースター。フジサンロクオウムナク。

 というわけでクラブ全体を通じて初の「自力国立」となった高円宮全日本ユース選手権U-15の決勝戦。大一番に臨んだコンサドーレ札幌ユースU-15はこれまでフットサルでの全国制覇はあったものの、サッカーでの全国制覇はもちろん、これまでの同大会の歴史の中で北海道勢が決勝に進出するのも史上初。新たな歴史を作るべく鹿島アントラーズジュニアユースとの決戦となりましたが、結果から言えば1-2で惜敗。前半21分と24分に鹿島のエース・黒澤くんに立て続けにゴールを許し、その後西くんのゴールで 1点差にまで追い上げたものの及ばず準優勝に終わりました。
 オレは所用で行けなかったのですが、見てきた人に話を聞くと後半はかなり圧していたそうです。勝てなかったのは残念ですが、スポォツ報知には佐藤智佳主将の、「トップチームが低迷している時だからこそ、ぼくらが頑張らなければいけないと思った」と力強いコメントが載っておりました。中学生にそんな決意をさせるトップチームもどうかと思いますが、この佐藤くんを始め、準優勝メンバーの3年生のうち得点を挙げた西くん(プレイスタイル:犬)ら6人の選手がU-18へ昇格することになっており、先日取り上げたSSSの藤田くんも含め来年以降の楽しみがさらに増えました。これからもオノレを磨いて、どんどんトップチームに上がってトップを強くしてもらいたいものです。

 つうことでとりあえず正真正銘コンサドーレの今季は終了。道内メディアもこの先は移籍選手や現在籍選手の契約更改が主たる話題になってくると思いますが、そんな中で「スペクタクルマスター」古川先生がモンテディオ山形に完全移籍とのこと。山形のサポーターの皆さん、先生をよろしくお願いします。とりあえず一言で言うとミスをしても憎めない選手です。

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