明日は現在2位のアルビレックス新潟とのホームゲームです。来週は前節終了時点で3位の川崎フロンターレとのアウェイ戦と、ここのところ上位との対決が続きますが、その正念場を迎えているにあたって札幌の様子はどうかといえば、相変わらず怪我人の多さはいかんともなっていません。まだ誰も完全復活したという話を聞かない中、開幕以来唯一スタメン出場を続けていた板長までもが練習中にケガをしてしまいました。
つっても、そんな感じで次々と主力がいなくなってく札幌ですが、「ケガというピンチを乗り越えて目標に向かっていく」なんて言えば少年ジャンプ的でちょっとかっこよくなりますね。もっとも、高橋陽一先生ですらここまではしないような気もしますが。
まぁあーだこーだ言ったところでみんなのケガが治るわけじゃないんで、出ているメンバーに期待するほかないわけですが、どうせジャンプ的にするなら死んだはずの仲間が何事もなかったかのように生き返る「キン肉マン」とか「男塾」的なのを希望したいところなんですけどねぇ。「死んだはずのロブソンが帰ってきた!」とか。