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2005年4月23日

またドロー

 中山の同点ゴールの時は涙が溢れてきましたよ。

 こんな…

 こんな…

 こんなに攻めても1点しか獲れないのかと…

 ホーム初勝利を賭けて挑んだアビスパ福岡との試合、池内を出場停止で、和波をケガで欠く苦しい状況の札幌ですが、現在無敗で2位につける好調チームとの相手であっても、開始からゲームを支配します。しかし、攻めても攻めても最後の詰め甘く得点できず、逆に一瞬の隙を突かれて先制点を奪われるいつものパターン。手を替え品を替えても結局お約束を破ることの出来ない律儀なチーム、それがコンサドーレ札幌。ここ2試合曲がりなりにも負けずに済んだのは得点を奪われなかったためであり、鳥栖戦も仙台戦も水戸戦と同じ負けパターンが頭をよぎります。
 その予感の通りその後も攻め続けますが、シュートを打つチャンスを潰したりシュートを打ったらポストだったりと、もうなんかホントに貧乏神でも憑いてるんじゃないかと思われるほどの嫌われっぷり。イヤ、心配しなくても貧乏神はすでにクラブに憑いてますけど。
 しかし、敗戦を覚悟した後半ロスタイム、徐暁飛からのクロスを中山元気が頭で叩き込み、今季初ゴールで引き分けに持ち込みました。最後まであきらめずに攻めて得点を奪い、今までの負けパターンを克服したのは評価できるでしょう。

 もっとも、攻めた時間や作り出したチャンスの数などから冷静に考えてみれば勝てる試合を落としたような気もしないでもないのですけど…。

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