2006年Jリーグディビジョン2・第7節
コンサドーレ札幌3-0ザスパ草津
得点者:札幌/相川、智樹、フッキ
草津/とくになし
というわけでようやくホーム初勝利。得点は草津のミス絡みということで、それだけ見ればラッキーだったかもですが、攻撃の形は作れていましたので、あながち結果オーライというわけでもないと思います。まぁ実際問題これで決定力不足が解消されたかといえばそうとは言い切れないんですけどね。つーかいくつクロスバーに当てれば気が済むんだと。「シュートは枠に」といってもそれは別に枠に当てろと言う意味ではないはずだ。
まぁそれでも、前節試合がなかったことが大きかったのか、長期キャンプの疲れもそろそろ取れてきているみたいですね。コンディション的には上向きだったようで、オフザボールの動きが増えたことで、これまでの試合のように攻撃がスピードダウンするようなこともなかったですね。また、右サイドの芳賀、左サイドの西谷、そしてトップ下のスナマコと、攻撃の起点が多く作れたことが終始主導権を握れた要因と言っていいでしょう。見逃せないミスもありましたが、それでも前線のポジションチェンジは見てて面白かったですね。そのうち気がついたらこの3人の位置がまるで入れ替わっていたりするというのも見られそうです。もちろん、こちらとしては気がつけば池内とソダンの2トップになっていたというのでも全然かまわないんですけど。これぞトータルフットボール。
そんなわけで個人的には特にパフォーマンスのよかった芳賀をMOMに、と言いたいところなんですが、ここは敢えてオレはソダンを推したいと思います。確かに全体的な出来としては普通でしたし、流れが悪く押し込まれる時間も比較的短かったため破綻せずに済んだという見方も出来ますけど、頭部裂傷及び左手の亀裂骨折という怪我を負ってなお196cmの「エル・ヒガンテ」太田恵介を抑え込んだというのは特筆に値すると思います。つーか、ソダンの場合「空中戦は勝って当たり前」みたいな捉えられ方をすることが多いですけど、15cmもの身長差がある相手をマークし続けるというのは大変な仕事だと思います。身長差という観点では、宮城リョータが牧紳一をマークするのとほとんど変わらないのですからね。
あとちょっとしたことなどを箇条書き。
・高田保則と池内友彦はなんとなく顔が似ていた。
・PKを止められた背番号10。当たるもフッキ、当たらぬもフッキ。
・草津は去年より随分レベルアップしてた。でも小島がいないのは寂しかった。
・智樹プロ初ゴールおめでとう。プロ3年目にして初々しすぎてこっちが困るインタビュー。
・満身創痍の曽田さんは明日の神戸戦もでる気マンマンらしい。
そたさんはあたまをきっても
こっせつしても
もっこうようぼんどつけたらなおるよ!
ハ_ハ
('(゚∀゚∩ なおるよ!
ヽ 〈
ヽヽ_)
コメント (2)
エル・ヒガンテ・・・ナツカシス
>頭部裂傷及び左手の亀裂骨折
けっこうな重傷ですね・・・大げさに言えば
現在のソダンはこんな状況か↓
ttp://licos.web.infoseek.co.jp/mia/lastshoot/llastshoot7.html
ネタ振ったところで、1stガンダムのテレビ版が
とうとうDVD化されるとか。でも高いな・・・
先日中古ビデオ屋でテレビ版全11巻&逆シャアを
まとめて6千円で買ったワタシは勝ち組でしょうか?
投稿者: あきの@人吉在住 | 2006年4月 8日 11:28
日時: 2006年4月 8日 11:28
コミックの「闇のイージス」に出てくる殺し屋ゼロ。
銃弾打ち込まれた傷を瞬間接着剤で治してたっけ。
投稿者: 赤黒12号 | 2006年4月 9日 04:28
日時: 2006年4月 9日 04:28