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2012年2月 3日

まとめてドン

 チームはグアムキャンプ真っ最中ですが、既報の通りグアムではテストマッチを行わないことになっているため、これといったネタもありません。まぁ「チャオコン」のレポートではそれなりにネタがないこともないのですけど、さすがに有料サイトの内容を事細かに書くとまずいですからね。それをみんなが知ってる前提で書けば、登録してない人はおいてけぼりになっちゃいますし。
 まぁさして問題のない範囲で出して、もっと詳しく知りたければ有料サイトで情報ゲットしてね! みたいな感じになんとなくアダルトサイトっぽくステマっちゃう? なんてのもなきにしもあらずですが、どこからどこまでがセーフかの判断が難しそうなので、触らぬ神にたたりなし。
 まぁ同じグアムでキャンプをしている大宮アルディージャさんは、チャオコンレベルのレポートが公式サイトで無料で提供していますけどね。まぁだからといって札幌も無料でやれなんていうのは無茶というものです。最近いろいろ問題が多いとはいえ、日本有数の大企業であるNTT docomoがバックにいる大宮とは事情が違いますからね。骨川くんがみんなを別荘に招待したからと言って、野比くんもみんなを別荘にしなければいけない道理はありませんし、何よりも札幌にドラえもんはいませんからね。

 そんなわけでメディア上での記事を頼りに、いろいろかいつまんで書いていこうかと思います。

・2月6日にテストマッチ(日刊スポォツより)

 事前の話ではグアムキャンプではテストマッチは行わないとのことでしたが、6日(月)に急遽仁川ユナイテッドFCと試合を行うことに決まったそうです。仁川と言っても阪神競馬場のことではもちろんなく、馬券売り場の窓口の綺麗なお姉さんたちで構成されるお色気チームでももちろんなく、韓国Kリーグ1部のチームです。
 今回のテストマッチは仁川側から打診があったそうです。韓国のクラブとは昔はよくテストマッチをやってましたけど、最近はあまり縁がなく、キャンプでKリーグのチームと最後に対戦したのは2009年の浦項スティーラーズが最後ですね。さて、いきなり降って沸いたような練習試合ですが、どうなりますやら。

・肉(J’s GOALより)

 グアムキャンプではフィジカルトレーニングが中心となっているわけですが、フィジカルトレーニングの目的は簡単に言えば「最も動ける身体を作る」ことで、その中には「ベスト体重」を維持管理することも含まれます。もちろん体重だけでなく体脂肪率も関係してくるわけですが、記事を引用すると岩沼俊介はなかなか体重が落ちづらい体質のようでして、それを「古邊考功フィジカルコーチはよくネタにし、岩沼を呼ぶ時は『お肉』に関する単語で呼ぶことが多い。」とのことです。
 果たして岩沼はなんて呼ばれてるんでしょうね。「肉」そのままじゃ某巨乳の金髪女子のあだ名ですから、そうなると「古邊コーチは『こっち側』の人間説」が俄然浮上します。もちろんそんなことはないでしょけど、でもコーチはともかく今時は駅伝選手に王国民がいたり花澤さんの熱烈なファンがいるんですから、Jリーガーだってきっとそういう人はいると思います。ただ、アニメなんてやっぱりどこまで行ってもサブカルですし、そうあるべきですからね。そういう選手たちも、サッカーマガジンとかの選手名鑑の「好きな芸能人」に、本当は「大久保瑠美」とか「竹達彩奈」とか書きたいのに、無難なところで阿部寛とか福山雅治とか書いてる人、きっといると思います。
 何の話でしたっけ。ああ、肉的な呼称の話でしたっけ。まぁ普通に考えれば「カルビ」とか「ロース」とかでしょうけど、それじゃあまりにもそのまま過ぎますから、ちょっとひねって「こてっちゃん」とか、あるいは北海道のチームとして、「ジンギスカン」→「チンギスハーン」→「モンゴル」→「モンゴルマン」→「ラーメンマン」→「中国」あたりに落ち着いているかも知れません。「キックボクサーマモル」までいくとちょっとマニアックですね。

・Jリーグ新人研修(J’s GOALより)

 Jリーグのチームに加入する新卒選手を対象に毎年行われているJリーグ新人研修。コンサドーレ札幌からも、ユースから昇格した5選手が参加しています。その様子がJ’s GOALに載っておりました。このレポートには研修の中で行われた「マスコミ対応」の研修に多く触れられており、研修的にも記事的にもウェイトの高い内容だったことを伺わせます。
 で、そのマスコミ対応のゲスト講師として教鞭?を振るったのが、「俺たちのノノ」こと野々村芳和氏。普段スカパー!での試合解説や、「アフターゲームショー」などの関連番組の司会を務める野々村氏が、現役時代のエピソードや、解説者という立場としての話などを交えて講義を行っていたようです。その「現役時代のエピソード」の中に、「相手にヘッドバッドを喰らわせて退場した時のインタビュー対応の仕方」が含まれていたかは不明です。
 さらにはその後行われた「模擬インタビュー」では、「札幌の奈良竜樹選手がものまねの一発芸を披露し失笑を買うも、笑いが起きるまで芸を披露し続けた。」そうです。一発で笑いを取れなかったことは本人としては残念だったかも知れませんが、100名以上の新人選手がいる中で記者に取り上げられるまで持って行ったことは大いに評価できますね。

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