昨日京都ユースと引き分けて全日本クラブユース選手権ではチーム史上初めて決勝トーナメントに進出して、チームに新しい歴史を作ったコンサドーレ札幌ユースU-18ですが、彼らはそれだけでは満足しませんでした。本日行われた準々決勝で清水エスパルスユースをなんと2-0で破って準決勝に駒を進めています。併せてベスト4に入ったため、今年の高円宮杯ユースの出場権も獲得しました。
京都相手に3点のビハインドを跳ね返すという離れ業を演じた彼らの力を見くびっていたわけでは決してありませんが、まさか清水ユースに勝てるとは思っていませんでした。だって相手は清水エスパルスですよ? 毎度トップチームが虐殺されているあの清水ですよ? あまりにビックリしすぎて思わず昔の血を思い出し、「やっだ~うっそ~信じられな~い」などとブリっ子口調にもなるってモンです。清水戦の得点者は浜本伸孝、そして新居辰基。新居はこれで大会7得点目となり、清水の仁科克英くんと並んで得点ランキングトップに立ちました。ちなみにこの試合では黄紙も頂戴している模様です。
というわけで4日はハナっから行くつもりだったんですけど、もし札幌が負けていた場合順位決定戦(前述の高円宮ユースの出場権をかけた試合)が11:00キックオフとなり、この時間までにジェイソンに着く方法をえきねっとで検索したところ常磐線の始発に乗らなければ間に合わず、そのくせその常磐線にはオレが使っている西武池袋線の始発に乗っても間に合わないことが判明していたために途方に暮れていたのですが、準決勝は14:00キックオフなので充分に間に合います。つうことで土曜日は鼻血に気をつけて臨みたいと思います。これ以降更新がぱったり止んだら、ジェイソンで二階級特進したと思ってください。