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2001年8月 6日

わかものどもがゆめのあと

 昨日、ジェイソンスタジアムにて行われた全日本クラブユース選手権決勝に臨んだコンサドーレ札幌ユースU-18。初の決勝というプレッシャーもあったのか、FC東京U-18の異常に鋭いプレスにタジタジになりながらもGK相川雄介のファインセーブなどで0-0で折り返した後半早々、ゴール前の混戦から馬場くんに決められ1点を先行されると、さらにその7分後にはゴール前でのクリアボールが馬場くんに当たってそのままゴールインしてしまいます。札幌にもいくつか惜しいチャンスはあったのですが、全体的には完敗とも言える内容で、結局2点のビハインドを跳ね返せず準優勝に終わりました。
 なお、「大会でもっとも印象に残ったプレイヤー」に贈られるMIPには、持ち前のスピードと期待通りの俺様っぷりで大会得点王(清水の仁科くん、広島の木村くんと並んで7得点)になった「プチ俺王」新居辰基が選ばれました(MVPは東京の馬場くん)。サポーターを熱狂と爆笑の渦に巻き込んだ若きストライカーは、「上(全国)でも通用することが分かって、これからの自信になりました」とコメント。

 ああ、早く俺王様との俺様ツートップが見てえ!

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