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2001年8月 8日

一難去らずにまた一難

 全日本クラブユースの大会期間中にSBS杯に出場するU-18日本代表のメンバーが発表されていますが、どの世代も決定力不足、つうかFWが断固としてシュートを打たない傾向のある日本にとって「危険な香りのするストライカー」は待望であるはずなのに、リストに「新居辰基」の名前は入ってませんでした。なぜだ!? 坊やだからか!
 まぁ、うまい選手なんて探せばたくさん出てくるこの世代、一大会活躍した程度でそうそう簡単には呼ばれるワケもないとは思いますが、とりあえず高円宮杯でも笑かして…いや活躍してくれればそのうち代表の声もかかる、はずだ、きっと。
 などとオレがユースにうつつを抜かしている間、トップチームではなにやらノノが靱帯損傷で少なくとも開幕はアウト、俺王様も左膝を痛めて出場微妙、さらには洋平も体調不良と悪いニュースばかりで、なんといいますか出先から帰ってきたら村を滅ぼされていたトキのような心境です。まぁここであーだこーだ騒いでも怪我が治るわけではないので、「いない選手の分は周り全員でカバー」という高校サッカーのようなチームテイストに期待したいところですが、センターラインがまるまる欠けるというのはいくらなんでもまいっちんぐマチャアキの隠し芸といった感じで相当に厳しいです。最悪の3人とも欠場の場合、精一杯の祈りがせめてシュートが枠に行きますようにとなってしまいそうです。

 ところで、このたびコンサイズムというサイトで文章を書かせていただくことになりました。拙筆ではありますが、あちらのほうも併せて楽しんでいただければ幸いです。

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