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2001年10月 4日

バンバンペイジ誕生

 インターネットが重要なメディアとして広く世間に認知・普及されるにつれ、イタリア・ACパルマの中田英寿選手の「nakata.net」やオランダ・フェイエノールトの小野伸二選手の「Shinji-Ono.TV」など、サッカー選手も自身の公式サイトを持つことが多くなってきました。
 公式サイトというのは、選手に許可をもらってファンが運営する「公認サイト」ではなく、実際にその選手個人が運営しているサイトのことで、日本だけではなく海外でも、またサッカーだけではなくあらゆるスポーツで自分の公式サイトを持っている選手が多くなっており、テレビや新聞などには流れない選手の生の声が聞ける場所としてファンに重宝されています。もっとも、選手個人の運営とはいっても別に選手自身がパソコンとにらめっこしてホームページビルダーとかフロントペイジとかをせこせこいじって作ったりしているワケではなく、たいていの場合実際に作っているのは所属事務所や外部委託である場合がほとんどなんですけどね。実際におのおののサイトをご覧になってもらえればおわかりかと思いますが、選手一人であれだけ凝ったペイジを作れるんだったらそもそも職業の選択を間違っていると思いますし。まぁ、中にはURLは忘れちゃいましたけど現仙台の岩本輝雄選手のサイトのように、小学生が作ったような涙なしには見られないサイトもあるにはあるんですけど。

 で、前置きが長くなってしまいましたが、そのIT化(?)の波に乗るべく、コンサドーレ札幌のバンバンこと播戸竜二も公式サイトを開設した、という話題が道新スポォツのWebサイトに載っておりました。それによると「神戸戦で7試合ぶりゴールを決めたFW播戸竜二(22)が札幌初の公式ホームページを開設した。」とのことですが、この「札幌初」というのはどうやら「クラブ公認初」ということみたいですね。オレはまたノノのサイトとか曽田のサイトはもはや既になかったことになってるのかと思いましたよ。

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