今季も「行く人来る人」の時間がやって参りました。Jリーグのクラブは11月30日までに契約の意志を自チームの選手に伝えなければならないそうでして、札幌と手その例外ではなく、12月に入った今日はその結果が合格通知の如く判明する日なのです。
で、その気になる「不合格者」ですが、各種新聞報道によると次期構想外となったのは野々村、黄川田、深川、遠国、小林で、殿が引退、レンタル組は札幌残留の意志を示している岳也以外はほとんどが所属チームに戻る模様で、これから行われる他の選手の交渉次第では半数近くが入れ替わる可能性もあります。
札幌サポーターの反応は様々ですが、とりあえずこのことから推測されるのは、今季の2ndステージの4連勝していた頃(別名:札幌サポーターが一瞬でも夢を見れた頃)のチームを基本にしようということじゃないかという気がします。とはいえ2トップは俺王様はほぼ退団が決定しているようで、バンバン、ビジュ、アダウトが微妙、板長がガンバとの綱引き中といった感じのようですけど、少なくともあの時のサッカーができるくらいの運動量を持った選手以外はいらない、というコンセプトが見て取れます。
つまり、小山部長や石井部長は、岡ちゃんがいなくなったとしても札幌をワンワンパラダイスにしたいと考えているのでしょう。