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2001年12月 3日

僕らの心は沸騰中…

 2002年に日本と韓国で行われるらしいワールドカップ、先日その出場国32ヶ国が出そろったのを受けて、先週の土曜日にその組み合わせ抽選会が韓国で行われ、やたらともったいつけたセレモニーのあとにグループ分けと同時にワールドカップの各会場で行われる試合カードが決定しました。
 で、札幌ドームが会場となる試合は、ドイツ対サウジアラビア、イタリア対エクアドル、アルゼンチン対イングランド。恐らくワールドカップ全会場の中でもトップクラスに見応えのある試合が揃ったと思いますが、その期待以上に関係者を戦々恐々とさせているのがフーリガン。何しろアルゼンチン、ドイツ、イングランドというフーリガン御三家が札幌の街に集結することになります。特にイングランド対アルゼンチンというのは、サッカーにおいても国の歴史においてもいろいろと因縁深い両国の対戦となるために、何があってもおかしくはありません。そんな国同士の試合がなぜか東京からもソウルからも一番遠い場所で行われることになったのは気にしないことにして、とりあえず郷に置いてきた父ちゃん母ちゃんのためにも、試合が行われる6月1日から6月7日が火の七日間とならないように祈るばかりです。イヤですよ、「私の故郷は腐海です」なんて言うの。

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