というわけであけましておめでとうございます。と言っては見たものの、よく考えれば何がおめでたいのだろうという気がしないでもないなんて一休さんみたいなことも言ってみたくなるワケですが、とにかく2002年となりました。今年はご存知の通りワールドカップイヤー、日本中がワールドカップに向けて無駄に盛り上がるであろう中で、コンサドーレ札幌は多分忘れ去られる運命にあるかと思います。監督交代や2トップの放出など、来るべき新シーズンに向けた不安材料がないわけではありませんが、どさくさ紛れにいつの間にか逃げおおせていることの得意なコンサドーレ札幌だけに、それもまたいいかもしれません。
それにしても、結局新監督の正式発表が未だにないまま新年が明けてしまいました。Jクラブの監督に必要なS級ライセンスがまだ正式には下りてないとはいえ、次期監督が柱谷哲二氏であることはいわばモンゴルマンの正体くらいにバレバレなことなのですから、早いとこ監督業を進めてもらいたいものだと思います。天皇杯決勝の解説なんて、長谷川健太にでもマスクを被せてマスク・ド・柱谷として送り込んでおけばよろしい。「彼は日本語しゃべれませんので」とか言っておけばバレねぇって。
まぁいずれにしても今年もよろしくお願いいたします。

