« 謹賀新年 | メイン | 闘将来道 »

2002年1月 5日

哀しき別冊号

 年末年始は札幌の実家に帰省しており、昨日練馬の自宅に戻って参りました。ノートパソコンを持って帰って実家でもちょこちょこつないではいたのですが、正月ならではの飲んだり喰ったり飲んだり喰ったり寝たり飲んだり喰ったりという人間の尊厳すら失ってしまいそうな生活を繰り返していた上、PHSで接続しているためパケット料金が気になってサイト巡りどころの話ではなく、元旦の更新の他はオノレサイトの掲示板チェックにメイルチェック、そして高校サッカーの結果チェックくらいしかしてませんでした。そんなわけで常時接続の自宅に戻ってきて、ただいまゆっくりじっくりといろんなサイトを巡っているところです。
 とまぁ、そんなオレの日常には誰も興味がないと思うのでヤメにしますが、札幌にいた間に「月刊コンサドーレ」の別冊を買って読みました。2001年シーズンの全試合記録や岡田前監督とサッカージャーナリストの後藤健生さんとの対談の他に、昨季1試合以上に出場した選手全員の手記が載っています。今野の中学生の作文のようなほほえましい文章や、「来年もよろしくお願い致します」とか「来年こそがんばります」と書いて、そのままチームを退団してしまったというまさに鬼が笑う結果となった選手のものもあるのですが、何よりも森くんの「半月板ください」という色紙メッセージは泣けました。膝が酷使されるのはサッカー選手の宿命とはいえ、魂の叫びとも言えるメッセージに、今季のリーグ戦も森くんの元気な姿が見られることを祈るばかりです。
 しかしそうなってくると気になるのが山瀬です。12月28日に餅つき、大晦日にはカウントダウン、そして新年明けて1月6日にはトークショーとオフの間各種イベントにかり出され、本人自体が試合中同様に酷使されているだけにとっても心配です。

2016年2月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29          

アーカイブ