2002年のシーズンに臨むコンサドーレ札幌は、14日に恒例の新入団選手の発表を行いました。今年の新戦力は11人。既にクラブから発表のあったプチ俺王ら新人選手とオグ、コジ、ナオキ、平間といった移籍選手、そして新助っ人のマクサンドロとロブソン、練習生契約のFW田澤勇気(道都大学)がマスコミの前に姿を現しました。このうちマクさんとロブソン、田澤は新聞上では獲得が報じられていながらもオフィシャルサイト上ではなかなか正式リリースされず、「本当に来るのか?」と不安になったりした方も多いようですが、正式発表はやはりないままお披露目となりました。と言うわけで、オフィシャルサイト上ではこの3人は何の伏線もないまま登場するキャラクターとなっています。まぁこの3人については獲得正式発表とお披露目を一緒にやったという見方も出来なくもないのですが、同時に発表された今季の背番号リストを見るといつの間にかいなくなっていた大黒が涙を誘います。なお、この新背番号でめぼしいところは山瀬が10番、曽田が18番、今野が2階級特進の4番となり、例年の通り12番がサポーター用、28番がアダウト用として欠番(嘘)となっています。
昨年の新入団選手発表では何よりも俺王様の圧倒的な存在感にビビったものですが、今季の場合はマクさん、ロブソン、オグ、コジ、吉瀬、阿部、相川ら比較的背の高い選手の入団が多いため、起立写真では一気に新居がいなくなるのですが、どいつもこいつもなかなかふてぶてしい面構えの選手が揃っており期待できそうです。なお、ナオキとコジがレンタル移籍で札幌加入となったために「札幌に移籍してくるのでは?」と噂されていた某AV嬢の札幌へのレンタル移籍が正式に決定した模様です。