昨日行われた国内での練習試合第1弾・対阪南大学戦は、30分3セットで行われて2-2の引き分けだったそうです。ゴールは練習生の田澤と待望のロブソン。オーストラリアでは左膝を痛めて別メニュー調整をしていた時期もあったロブソンですが、開幕を控えてようやくギアアップしてきたようです。というよりは、ブラジル人っておおむね開幕が近くなってこないとなかなかやる気にならないですね。俺王様だって練習試合ではほとんど得点してなかったし。
で、大学生を相手に2点しか獲れず、さらに2失点して引き分けたことについていろいろ心配している方も多いようですが、阪南大学は昨年の「じゅんいちろうカップ」(別名:総理大臣杯)の優勝チームですから、大学生といえど決して侮れるチームではありません。もちろんその優勝した時とはメンバーは替わっているでしょうけど、この阪南大とは札幌は1999年の天皇杯の1回戦で当たっており、その時も2-1でやっとこさっとこ勝ったというあまり相性のよくないチームでもあります。
まぁいずれにしても、当然選手は気合いを入れ直さにゃいかんでしょうが、サポーターが慌てたところで何の足しにもなりませんから何を言うつもりもありませんけど、この試合に肝心要の山瀬が出ていなかったらしいことについては大いに気になります。聞くところによると宮崎入りしてから発熱でコンディションを崩してしまっているとか。
ジステンパーですね。