全国のサポーターが待ち望んだ2002年のJリーグが今週ついに開幕しました。今季はワールドカップの影響で開幕が早まったとはいえ、昨年末、遅くとも元旦に2001年の全てのシーズン日程が終了して長いオフを経て始まった今季のリーグ戦、各チームのサポーターの皆さんにおかれましても、ふるえるぜハート! 燃え尽きるぜヒート! とかそんな感じで開幕戦を迎えた方も多いのではないでしょうか。
そんな感じでコンサドーレ札幌も本日開幕戦を迎え、サンフレッチェ広島とのアウェイゲームに臨みました。新米監督の初采配に昨季とは違った期待と不安を持って試合を見たサポーターも多いと思いますが、その結果は5-1と一蹴。されました。まぁ、札幌もあんまりかみ合ってなかったですし、広島も強かったんですけどね。厚別で4点ふんだくられた借りをノシつけてまとめて返されたような、まさに「貧弱、貧弱ゥゥゥ!」といった感じです。
まぁ大負けくらいましたけど、とりあえず現場で見てなかった、というよりは試合の時は犬の散歩をしていたオレが、いちいち誰が悪いとか誰がミスしたとかしたり顔で文句を書き連ねる気もないですし、3バックとか4バックとか表面的なことをあれこれ言う気もないんですけど、昨季のような犬っぽさがあまり見られなかったのは気になるところです。戦術なんて小難しいのはどうでもいいからとりあえず走っておけ、というほうがウチの場合は結果を残せるような気がするんですけどね。
そんなわけで今季の観戦記、昨季までは「そんなタケシに騙されて」という名前でやってきましたが、ご存じの通り今季は監督がタケシではなくなってしまったため、観戦記のタイトルも変わります。今季の観戦記のタイトルは、ずばり「哲二の部屋」。番組が始まって27年目になるというのにホスト役が全然変わらないようなコーナーを目指していきたいと思います。その記念すべき第1回は広島戦の観戦記です。ル~ルル、ルルルル~ルル、ルルルル~ル~ル~ル~ル~ル~…