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2002年4月16日

闘将炸裂

 道内開幕戦を落としてしまい、にわかに尻に火がついてきた感のある柱谷哲二監督。まぁまだシーズンも1/5を消化したに過ぎない時期ではありますし、ご存じの通り哲二監督は監督としてはピッカピカの(おでこが)一年生ですから、そんなにいきなりうまく行くモンでもないでしょう。しかし、監督だってプロですから、いつまでもあると思うな親とクビってな感じで、ある程度の結果を出せなければ、オノレの立場がマズくなるのはわかっているでしょう。
 で、当面残留争いのライバルとなると見られていた京都パープルサンガ相手にホームで負けたことにより、監督もいよいよせっぱ詰まってきたようで、15日の練習前には哲二監督が「バトルだ! 戦う気持ちを持って鹿島にぶつかれ」(北海道新聞)、「(京都戦の前半は)練習でやってきたことを何もやってないじゃないか。ファイトして、勝つためのトレーニングにしよう」(日刊スポォツ北海道)などと選手たちに檄を飛ばしたそうです。
 もちろんこのコメントはごく一部分だけでしょうから、全体的な話の流れがわからない以上はこのコメントだけについてあれこれ言うことは避けますが、何だか部活で学生を指導しているような印象を受けますね。まぁそんなつもりはないかも知れませんけど、もしそうなら大いに間違っていると思います。

 いいところはほめてやらんとなつきませんよ。なんせ犬ですから

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