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2002年4月24日

さあナビスコカップ

 前節でリーグ戦はひとまず終了ということになり、ご存知の通り札幌は1勝6敗、得失点差が-12という思わず出家してしまいたくなるような惨憺たる結果に終わっているわけですが、「ブレイン・ニュース・ネットワーク」によると、23日にHFCの緊急役員会が開かれ、注目された柱谷哲二監督の進退については「少なくともナビスコカップまで続投」という方針で固まったようです。
 何となく結論先送り的な感も否めませんが、いずれにしてもナビスコカップは哲二監督で行くとクラブが方針を固めたんですから、オレもナビスコカップは試合に全力投球することにします。

 そんなわけでチームは哲二体制で今週末からのナビスコカップに臨むことになりますが、ここへ来て「ボランチ不足」が懸念されている模様です。ゴンザレス今野がアジアユースの第1ラウンドを戦うU-19日本代表にドナドナされナビスコカップは不出場、板長も前節足を痛めて交代しており、さらにはビジュも鹿島戦で左膝を痛めるという緊急事態です。特にビジュに関してはもともと左膝を痛めていたらしく、近日中に手術を受けなければならないほど状態は深刻なようです。ワールドカップ後のJリーグ再開には間に合わせるという話ですが、痛めている箇所が箇所だけに、また地球の医療技術で治療可能なのかという問題も残されているだけに、ちょっと心配です。もっとも、オレは医学の知識が全くないので詳しいことはわからないのですが、昨年11月に同じように膝にメスを入れた森くんも復帰は7月の再開後となっているのを見ると、2ヶ月後に復帰出来ると言われるのがそもそも異常のような気もしますけど。
 ということで現在「ボランチいないぞ! 何やってんの!」といった感じの札幌。かくなる上は伝庄優をユースから引っ張り上げて欲しいものですが、5月3日のアウェイ仙台戦以降は山瀬と藤ヶ谷もU-21日本代表にドナドナされてしまうことになっています。当初からわかっていたこととはいえ、いざその時を迎えてみると何となく大貧民で大札を持って行かれたような心境ですね。

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