ロブとマクさんの逆噴射を受けてフロントスタッフが早々に新しい助っ人を探しに行っていたのはもはや公然の事実となっていましたが、この2人退団によりサポーターの間では新助っ人選手の入団が俄然現実味を帯びてきておりました。しかし、当初は「5月20日には発表」という触れ込みだったものの、助っ人のすの字も見当たらないまま10日が過ぎてサポーターをやきもきさせていましたが、昨日になってワールドカップ開幕直前となりみんなの注意がそっちにいっている間というこれ以上ないベストタイミングでようやく発表となりました。
ただし、フロントは攻撃的MFとストライカーを探していたのですが、FWに関してはブラジルには条件に合う選手がおらず、現在東欧の選手を獲得する予定のようです。しかしまだ契約には至っていないようで、今回は左のMFのみの発表となっています。
で、その選手。名前はジョゼ・ジャディウソン・ドス・サントス。登録名は「ジャディウソン」で、もうのっけからゴール裏泣かせの名前ですが、1977年12月4日の24歳、164cm61kgと小柄な選手です。 まぁまだプレイを見たことがないのでどんな選手かわからない状態ですから、過剰な期待をかけるのは酷ではありますが、日刊スポォツ北海道には「運動量が豊富で状況判断が早く、チャンスメークできる。」という石井肇強化部長のコメントが載っておりました。まぁ、早い話がやっぱり犬を連れてきたようですね。前所属のグアラニでは左サイドバックをやっていた通り、左サイドを得意とすることから見ても多分左利きの選手だと思いますが、年齢といい身長といいポジションといい、昨季所属していたアダウトを彷彿とさせます。
2ndステージから札幌にやってきたアダウトは、清水戦での豪快な同点ミドルやヴェルディ戦での決勝点といった重要なゴールを決め、またその甘いマスクやカツ丼好きというキャラクターで、実働時間の割には印象の深い選手です。チームの危機にやってきたという点でも似てますし、サポーターとしてはアダウトと同じようにチームを救ってもらいたいところですが、日刊スポォツに掲載されていた写真を見ると、どうやらそのジャディウソン選手はこんなツラみたいです。↓

ジャディウソン選手
宇宙人が増えました。
チームの強化担当は「アダウトより上」と言っていたそうですが、名前といいツラといいこれだけツッコミどころ満載だともはやプレイはどうでもよくなってくるような気がします。
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