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2002年9月22日

新開発

 地元の西友に行ったら、しげるの熱唱テープが流れておりました。

 さて、前節2ndステージ開幕3連敗の横浜F・マリノスに勝利を献上し、順調に「勝点献上チーム」の座を確固たるものにしつつあるコンサドーレ札幌は、今節は札幌ドームで浦和レッズと対戦しましたが、前半終了間際にエメルソンに、後半開始早々に鈴木啓太にゴールを許し2点を先行される苦しい展開で、岳也の今シーズン初ゴールで1点差まで追い上げたものの追いつくまでには至らず、先週の神戸戦を彷彿させる試合展開で敗戦しました。
 これまで札幌名物といえば「試合終了間際に追いつかれる」伝統芸でしたが、ここ最近は「前半先制点を許してサポーターに『まだ前半だ』といらん気合いを持たせ、後半追加点を許して落胆させ、しかしそこから簡単に1点を返してサポーターに『まだいけるぞ!』と思わせながらも、その後は数あるチャンスをまったく決められず結局は勝てない」という新しい芸を開発しつつあるようです。「芸は身を助ける」という言葉は本当なのでしょうか。

 というわけで浦和戦観戦記アップしました。

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