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2003年5月 6日

最低限のノルマ

 引き分けでした。はい。川崎の状態もそんなによくはないこと、前半の出来からいえば勝てたような気もしないでもない試合でしたが、後半板長がいなくなってからはバランスを欠いてしまい、逆に攻め込まれる場面が多かったことを考えればまぁベストではないがベターな結果だったと言えるでしょうか。こんな状況の中とりあえず浮上のきっかけは掴んだかもしれないですね。

 さて、先日「当事者同士でケリがついてクラブも相応の処分して本人も反省してるならオレが言うべきことはなんにもない」と書きましたが、その後の報道などを見てみるとまだJリーグからの処分がありそうなんで、僭越ながらちょっとその件について書いてみようかと思います。
 いかなる理由があったにせよ、一般市民にケガを負わせたことは許されることではないです。それはケガの程度の問題でもありません。なので、それについての罰は受けてもらわなければならないでしょう。プロサッカー選手が聖人である必要はないけれど、さすがに素人に手を出しては臣民としても擁護できません。
 Jリーグからどのような裁定が下るでしょうか。昔イングランドU-21代表のジョナサン・ウッドゲイト(当時リーズ・ユナイテッド)がアジア人学生への暴行で有罪判決を受けたときは社会奉仕活動100時間という罰則でしたが、とりあえずその結果如何に関わらず、オレとしては俺王様にはあと1回だけチャンスを与える、というのでお願いしたいところです。

 ところで、聖人ではなくて星人だった人について気になることが一つ。果たして結局もんじゃ阿部はベットから帽子をもらえたのでしょうか。

 そして川崎戦観戦記

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