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2003年6月11日

復活間近

 「別メニュー組だけでチームが組める」と言われて久しいコンサドーレ札幌ですが、戦列を離れていた怪我人が少しずつ戻ってきました。4月19日の甲府戦で痛めた足首の回復が遅れていた砂川が紅白戦に復帰し、そして昨年10月5日の清水戦で全治6ヶ月の重傷を負ったナオキも紅白戦に戻ってきました。
 ナオキは既にサテライトリーグには出場しており2得点を挙げていますが、トップの試合から離れて久しいだけにいきなりフル稼働とはいかないでしょうが、復活の日も近そうです。砂川については先週末に行われた室蘭大谷高校とのテストマッチで試合復帰を果たしていますが、痛めた足首はだいぶいいようで、キレのある動きを披露していたとのこと。もっとも、相変わらず電池は単三1本しか積んでないようですが。

 台所事情の苦しい現状において、この2人が戻ってきたのはいい材料です。もっとも、前節川崎戦で西田、三原、ビタウの3人が負傷交代しており、結局はトータルでマイナスなのですけど。このうち三原とビタウは軽傷とのことですが、西田は肉離れで全治3週間。ということは彼が復帰できるのは札幌時間で7月後半以降ということになるのでしょうか。

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