というわけで無敗で乗り切った5月を終え、6月に入って最初の試合となる川崎フロンターレとのアウェイゲーム。勝てば勝点差が3に縮まり、負ければ9に広がるという試合でしたが、曽田のミスから今野に決勝点を奪われて1-0の負けでした。
決勝点に繋がった曽田のミスは確かにいただけないものでしたが、今年から本格的にDFを始めた選手ですからあれくらいのミスは織り込み済みですし、本日アルゼンチン相手に点を獲った日本代表の漢・秋田ですらあれくらいのミスはやってるんですから、ちゃっちゃと切り替えて次に生かしてくれればいいです。むしろ引きずられることのほうが困る。
まぁ、アレがなかったとしても試合内容的に勝てたとは思えないですけどね。完全に崩されたシーンもいくつかありましたし。ベストメンバーの組めない中何とかかんとかやってきましたが、さすがにこのくらいの相手になるとごまかしは利かないのかな、という感じです。川崎もベストではなかったですが、現時点ではまだ力の差があるなという試合でした。あと2回残っている対戦までにどこまでチーム力を上げられるかですね。
それにしても、審判についてはあまり悪く言いたくはないのですが、負けた札幌の選手が文句を言うのはともかくとして、決勝点を挙げた川崎の今野にすら試合終了後に詰め寄られる主審というのは一体どういうこっちゃね。
で、お待たせしておりましたが川崎戦観戦記書きました。