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2003年9月23日

U-15全国へ

 というわけで帰省中です。更新もほったらかしで実家で溶けているわけですが、21日は高円宮杯U-15の北海道予選決勝を観戦してきました。コンサドーレ札幌の主練習場である宮の沢白い恋人サッカー場での試合は、コンサドーレ札幌ユースU-15とSSSジュニアユースというおなじみの組み合わせ。北海道のこの年代をリードする2チームだけあって、試合内容はほぼ互角。U-15日本代表の経験がある長沼恭平くん、去年の同大会の全国大会準決勝・00ディアマントFC戦で交代出場していきなりイエローカードをもらった主将・岡揚一くんを中心に攻めるコンサドーレ札幌ですが、GK斉藤直也くんを中心としたSSSの堅い守備を崩すことが出来ず前半は0-0で終了。
 後半も一進一退の攻防が続きますが、後半中頃にSSSのGK斉藤くんがルーズボールを処理した際に勢いあまってペナルティエリアから出てしまったらしく、ハンドのファウルを犯してしまいます。このセットプレイから2年生FW・大西洋平くんがDFと競り合いながらも頭で押し込みコンサドーレが先制。ミスからの失点にSSSイレブンが気落ちしてしまったか、その後コンサドーレペースの展開が続き、MF大野翔平くんが見事なミドルシュートを突き刺して2点目。終了前にSSSも意地を見せて1点を返しますが、そのまま2-1でタイムアップ。コンサドーレ札幌が勝利しました。

 前年に引き続き全国大会への切符を手に入れたコンサドーレ札幌ユースU-15の岡主将は、「コンサドーレの看板を背負っている以上、誇りを持って戦っている」と、どっかの誰かたちに聞かせたいコメントを残してします。そういえば、昨年の大会で全国準優勝した時の佐藤智佳主将(現コンサドーレ札幌ユースU-18)の「トップチームが低迷している時だからこそ、ぼくらが頑張らなければいけないと思った」とコメントしていますね。
 この同じ21日にはJユースカップでU-18がアウェイ戦で大宮を0-2で撃破、女子ワールドカップを戦う日本女子代表も6-0でアルゼンチンを蹴散らす活躍を見せるという、オレ的には実に素晴らしい一日でした。ええ、どっかのトップチームなんてどうでもいいほどに。

 それと今回の帰省の目的の一つだった贈呈式の模様はアップしました。あと観戦記も書きます。いつになるかはわかりませんけど。

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