グアムキャンプは本日で終了です。昨日はこのグアムキャンプの集大成となる東京ヴェルディ1969とのテストマッチが行われました。結果は前半42分に失点を喫し、そのまま0-1で敗戦。ただし、例のごとく自分の目で試合を見たわけではないのでどんなもんだったかはわかりませんが、新聞報道を見る限りではまぁ悪い内容ではなかったようです。
試合の流れについては、ヴェルディのオフィシャルサイトとコンサドーレ12.NET(※有料)それぞれに、お互いの立場側からの詳細なリポートが載っていますが、それを見る限りではそんなに一方的にやられたわけではなさそうですね。まぁヴェルディはエムボマ、三浦淳宏、山田卓也を代表で欠いている上、まだキャンプスタートしてから日が浅いということは考慮に入れなければならないとはいえ、昨季途中から就任して今季も引き続き指揮を執るアルディレス監督もそれほどやり方を変えているわけではないでしょうから、まぁ少なくとも悲観するようなものではなさそうです。
で、その唯一の失点はどうやら上田から尽へのパスを平本にカットされ、そのボールをそのまま持ち込まれて決められたそうです。ふむ。横へのチョロパスは一番危険だということが身に染みてわかったでしょうから、上田くんにはいい失敗になったと思います。というよりは、ミスがそのまま失点に繋がったあたり、まだまだ真のスペクタクルへの道は遠いと言わざるを得ないでしょう。がんばってオノレを磨いてください。あと数年後には栄光の14番を背負うことになってるのですからね。オレの中で。