昨日3月13日にJ1、J2が揃って開幕。コンサドーレ札幌はホーム札幌にヴァンフォーレ甲府を迎えました。若手を育成し、安定した力を持ったチームを作る「5カ年計画」の最初の年となる今年、あらゆる意味で期待と不安の入り交じるファーストゲームとなったわけですが、結果は2-2。前半11分に清野のゴールで先制し、後半追いつかれたもののすぐさま新居のゴールで突き放しましたが、後半ロスタイムに追いつかれドローという結果に終わりました。
試合は見てないのでなんとも言えないんですけど、下手に勝ったりしなくて良かったんじゃないですか。もちろん勝つに越したことはないんですけど、今年は「勝利=いい結果」とは必ずしもならないでしょう。そういう意味では、2トップがそれぞれ点を獲ったことを含めて、同じドローでも0-0よりはずっと「いい結果」と言えると思いますし、キャンプを通じてやってきたことが間違いではなかったこと、なおかつまだまだ足りないところがある、そんな諸々の要因が2-2という結果に現れたということではないでしょうか。まぁわかりやすく言えば、札幌が勝ちきるためにはまだまだ小宇宙(コスモ)の燃焼が足りないということですね。かえってわかりにくいけど。
まぁとりあえずまだシーズンは始まったばかりですんで、あまり一試合の結果に一喜一憂せずに、トータルで見ていきたいと思います。あと観戦記はゴール裏メイトからのビデオが届いてから書きますんでしばらくお待ちを。