帰省も兼ねて23日に厚別で行われた水戸戦を見てきました。結果は2-1で競り勝ち、今季厚別初勝利となる5勝目を挙げ、さらにはようやく2点獲って勝った試合ということで、まだ不満はあるけどここにきてようやくそれなりの試合が出来るようになってきたようです。
で、本日第36節の横浜FC戦が夢の島で行われましたが、こちらは帰りの飛行機の都合で見に行けませんでした。そんなわけで内容はわかりませんけど、先制されたあと終了間際に追いついたことは少しは進歩したと言えるのでしょうかね。シュートも6対15と横浜FCを大幅に上回っていますし。つっても15本打ってようやく1点という見方も出来ますんで、やっぱり見てみないことには何も言えませんね。
しかしそうは言っても、水戸戦でもそうでしたが、横浜FC戦での失点もコーナーキックからのもののようで、相変わらず札幌はセットプレイに伝統的に弱いチームですね。今季もざっと調べたところ、ここまでの全56失点中約4分の1に当たる15失点がセットプレイ絡みのものです。セットプレイというのは大きな得点チャンスですから、そこからの失点を完全になくすのは無理だとは思いますけど、それにしてももう少し何とかならないものかと。1人1人がオノレのマークに責任を持っていれば、セットプレイからの失点も少しは減ると思うんですけどねぇ。
それと川崎フロンターレが昇格ですね。おめでとうございます。2000年の降格以来、毎年昇格候補に挙げられながら昇格を果たせずサポーターの皆さんもやきもきしていたかと思いますが、今季の3年越しの悲願にはうちもかなりの貢献をしたと自負しておりますので上で頑張ってください。川崎がぶっちぎりでの昇格を果たした理由のひとつに、「1年を通してほぼ安定した戦力で戦えた」ことが挙げられますが、それを支えたスタッフ陣、とりわけ昨季うちで怪我人続出の戦犯として心ないサポーターから無能扱いされていたマルセロフィジカルコーチには心からおめでとうといいたいです。
というわけでとりあえず水戸戦観戦記アップしました。もう順番なんて適当。